おじさん的「NIK Xmas Live 2021 "The End of the Beginning"」レポ 中編
お待たせいたしました。
いやお待たせしすぎました。
申し訳ねぇ。
おじさん的
「NIK Xmas Live 2021 "The End of the Beginning"」レポ 中編
前編はこちらから!
またもや長編なのでお暇なときに分けてお読み下さい。
2.セトリの続き(日本メンバー編)
<日本メンバーパフォーマンスセトリ>
- Vocal【クリスマスソング - backnumber】 / 龍太
- Vocal&Rap【Regret - 自作曲】 / 龍太×瞭
- Rap【Airpods - 自作曲】 / 瞭
- Rap【太一モシッタの歌 - 自作曲】 / 太一
- Vocal&Rap【日向が天才の歌 - 自作曲】 / 太一×日向
- Dance 【Falling - The Code】 /史也
- Dance 【Never Let You Go - Slushii Feat. Sofía Reyes】 / 日本メンバー(龍太、史也、瞭、太一、日向)
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05.Vocal【クリスマスソング - backnumber】 / 龍太 所感
正直に言う。おいらサビまでこの曲なんの曲か分かんなかった。サビ聴いてようやく何の歌か分かった。そんなレベル。だからサビがくるまで「え…?まさか龍太、クリスマスっぽい曲書き下ろしてきた…!?」くらいに思ってた。マジガチ頭お花畑。しかしそんな勘違いをしてしまうくらいに、ステージ上にひとりぽつんと立ち尽くす龍太が非常に絵になっていた。スタンドマイク一本だけなのに見飽きないのも凄い。あの人のオーラすごいね。念能力使えそう。NIKのYouTubeでメンバー全員水見式やって見て欲しい(?)。
日プから龍太を見ているおじさんは最初から龍太がダンスも出来て歌も出来る子だって知っていたしNIKのステージでも知識通りの実力を見てきたけど、韓国デビューしてから更に歌上手くなった事ない?声の出し方が全然違ってて、会場に響く声音と声量がぱわわぷしてた。ぱわわぷたいそう大好き(関係ない)よしお兄さんの変顔の大ファン(関係ない)
そんでもってあのルックス。眼差し。仕草。メロメロになるNIKEE続出。THE・アイドル。選曲もさすがだと思いました。クリスマスだからこそ歌える曲をしっかり選んで、わしらに「クリスマスを一緒に過ごせてるんだよ?分かってる??」って顔面パイ投げレベルで味わわせて煽ってくるレベルで理解させてくるの無理~死ぬ~すき~って感じ(語彙力-5億)
おじさん龍太の裏声だいすこ。裏声からの地声に戻ってくる境目がだいすこ。わか~~ぁってぇ↑ぇ~るよ~~~とかね。あとゆったりしたビブラートも、全体的にゆったりしてるクセに急にパキッと決めてくるこぶしも、ちゃんと喉を使いこなしてて流石おじさん的メボの片割れ~って感じだった。もう片割れはコゴンちゃんです。しっかり決めるところでNIKEEを指して微笑むのもずるいです。ありがとう。
06.Vocal&Rap【Regret - 自作曲】 / 龍太×瞭 所感
メドレーみたいな感じだから前曲と間を開けず始まったんだけど、急に龍太の表情が変わったのを見逃さなかった。これ前奏めちゃくちゃ好みで期待してたら二人が歌い始めた瞬間ブワアアッって世界が広がる感じの構成に腰抜かした、非常によかった。赤と黒の衣装と相反する青いステージと水中の映像。おじさんの好きなJealousyのMVのような配色。
日プから二人を見てるNIKEEなら分かると思うけどなんかこう、肩並べてステージ立ってると胸に熱いモンがこみ上げてくるよな。やっぱプデュタッグはつえーよ。ヒョンス×ユンソルしかり、龍太×瞭しかり。共に同じ夢を見て切磋琢磨しあった良き友だちであり良きライバルが、時を経て仲間になる……。ワンピース連載始まった?目頭が熱くなっちゃうよな。
ワシ、日プに沢山いたラッパー軍団の中で割と好きだったのが瞭くんでした。まあそもそも彼が属する反逆のプリンスが好きだったのもあるんだけど、可愛い顔して低い声って自分でも言ってるくらいギャップが良くて気になってた存在でした。だから今回このデュエットで龍太が高音ボーカル・瞭くんが低音ラップだったのが非常によかった。
誰かに囁くような、はたまたあてどなく呟くような、押し殺したような表現をする瞭くんと、破裂しそうな程高まる想いを突き抜けるような高音と声量で表現する龍太。最後の高音ボーカル×低音ラップの掛け合いマジでいいよね。
それなのにすれ違いざまとか向かい合わせとかで見つめ合う彼らは微笑んでてどこか楽しそうで。二人で一緒にやるのが念願だったって言ってたし、本当にステージを楽しんでたんだろうな。いやー相性がよき。それより曲がよき。歌詞もよき。タイトルのRegret……後悔が上手く現れててめちゃくちゃ切ない気持ちになったよおじさんは。ありがとう。音源化期待。
おじさんは瞭くんの「長い付き合いだから龍太くんのことは割と分かってるつもり」的な発言が最近一番刺さった。飄々としててつかみどころがなくて、何を考えてるか分からないミステリアスさが魅力だけど、するりとこの手から抜け落ちてしまいそうな龍太くんのことをしっかり捕まえておけるのは、もしかしたら瞭くんの持ち前の人懐っこさと誠実さなのかもしれない。龍太くんは自由にしていても、そんな瞭くんの手だけはこの先もずっと、しっかり握ってるのかもしれない。
07.Rap【Airpods - 自作曲】 / 瞭 所感
で、でた~~~~~~~~!でたでたでた~~~~~~~~~~~!
つい最近フルMVで公開された瞭くんのエアポッズ~~~~!!!
おじさんエアポッズが発売されてすぐ話題になった「耳からうどん出してる人類続出」みたいなニュース見てから時止まってるから使ったことないけど欲しいやつ。エアポッズ。欲しい。第二世代。欲しい。第何世代まであんの?今。
みなさんMV見ました?このステージとはまあ雰囲気とかは全然違うんですが、それでもめちゃくちゃ良かったです。街中をこんな子が歩いてんの?って思わず立ち止まって辺りを見回したよね。瞭くんはいなかったけど(?)。MVではフルバージョンが公開されてますのでまだ見ていない方はこの記事を読み終えた後に必ず見に行くように。YouTubeにあるからね。
はいそして、おじさんこの衣装とステージめちゃくちゃ好きです。ジャケット脱いだらユニセックスな感じのTシャツ出てきてびっくりしたけど、気付いてしまったおじさんは。そう。瞭くん、意外と体格がっしりしてるんです……………(頭抱え)
NIKには筋肉担当が沢山いるのと可愛い顔なのとで打ち消されがちですが、彼もちゃんと男なんです……ヒェア……。そしてHurricaneのMVを思い起こさせるホログラムのような布が後ろでぴろぴろする映像。キレイなのよね~あれ。おじさんの席はカメラの近くだったのでカメラのアングルとかも見てたんですけど、めちゃくちゃ良い撮り方してたんだよなーあのカメラマンさん。ワシも働きたい。
ラップには疎いおじさんですが、このなんていうんだろう、エモい感じのトラックめっちゃすき。いつか瞭くんには普通の曲も作ってほしい。それおじさん歌うから。
08.Rap【太一モシッタ - 自作曲】 / 太一 所感
太一くんへ。公共の場で私信ごめんね。あのさ、タイトル本当に太一モシッタでいいの??決定??そうなると表記どうなる??とりあえずこのままにしとくね??正式な表記決まったら教えてね太一(私信)
来ましたゲロゴリ爆イケ太一くん来ました。直前までの瞭くんと正反対のこの感じ、マジでクセになる………ラッパー同士で幅利かせてくんのやめてくんない??脳みその容量が足りなくなるのよね??相変わらずマイク持つと人格が変わるような太一が本当にカッコイイです。ありがとう。
直前までのトークコーナーで上手くしゃべれなくて可愛かったのに、この人ってば……。
トラックとかの感じもそうなんだけどおじさんは前から太一のリリックセンスに脱帽している。それからよくコゴンちゃんあたりがいう「圧倒的な声」。唯一無二。まあ本人も最初はK-POPアイドルになろうなんて思ってなかっただろうしまさか韓国で活動する日が来るとは想像もしてなかったとは思うけど、太一という存在が割とそのK-POPの垣根というか決まりをぶち壊してくれているんじゃないかと思っている。勿論、良い意味で。太一のおかげで新しい風が入ってきている気がする………。すげーよ君は。
言葉で語るだけにとどめるのはもったいないほどのステージ。普通のK-POPに飽きた人にも是非見て欲しい。オンライン組にも優しいファンサと現地ファンにはお腹いっぱいなほどのファンサ。ちょっと文字で語るのやめたい。マジで。まだNIKを生で見たことない人は、頼むから一度でいいから、太一を生で見て欲しい。何度でも言う。人気が爆発する前に、一度だけでいいから是非見に来て欲しい。後悔はさせない。11人もおったら誰かは琴線に触れるはず(?)。国産ダイヤは美しいです。
09.Vocal&Rap【日向が天才の歌 - 自作曲】 / 太一×日向 所感
いやこれは日向マジで天才。太一と今おじさんは頭の中でハイタッチした。日本ステージでナンバーワン好きでした。曲の雰囲気もそうだし太一との初デュエットもそうだけど、とにかく日向の今まで見れなかった面が見れたと思ってる。最近ふざけ倒してる人ができるステージじゃないよ……若さってこわい。有能すぎるでしょちょっと………。
龍太×瞭の曲と同じく高音ボーカル×低音ラップの組み合わせ。しかしそれはまた違った雰囲気で、太一さんのメロディラップは性癖なんで嬉しかった(日本語下手)。龍太と瞭が向かい合って歌っていたのに対してこの二人は背を向け合ってんのもツボ。
あとねぇ、日向に関して死ぬほど言いたい。君の歌い方だいすき。ほんまに。客席やカメラに目を向ける暇なんかねえよってくらい目を伏せて自分の世界に閉じこもって最大限表現しようとするその姿が本当に好きです。声も好きなんや。特に裏返りそうなギリのところの音。「君を抱きしめて~…」の声とか本当に好き。そう、日向の歌い方がマジでドツボなんです。いつからそんな歌上手くなったんだよ。は?(キレ気味)
太一は太一でさっきの楽しそうな姿から一変、繊細な曲なのに刺すような鋭い視線をNIKEEに向ける姿が鳥肌モノ。純粋にカッコイイ。おじさんこういう太一見ると下っ腹が痛くなるんだけどこれはなに?何か産まれる予兆なの?
太一と絡み合ってサッとステージから下りてソロになった瞬間が息が止まりそうなほど美しかった。スタイルもバチクソ良いしどっかの誰かに「ウリビジュアル~」なんて言われる程顔面の戦闘力がフリーザ様並の彼があのステージに映えない訳ないのよ。だからこそ、どうしてソロステージがなかったのかと寂しく思った。次は楽しみにしてる。踊って歌ってアイドルの日向を見せて下さい。おじさんはあんたが好きです(?)。
10.Dance 【Falling - The Code】 /史也 所感
ラップに疎いよって毎回言ってるけどそれより疎いダンスのターンです。ダンスはマジで分からない!!!!!!!!!!
でも!!!!!!!!!!!!!!!!
め
っちゃくちゃかっこよかったです。
うしろの映像と相俟ってめちゃくちゃでした。もうめちゃくちゃ(褒めてる)。つかダンスだけであそこまで魅せられる史也くんは何なの?何が起きてる?
映像めちゃくちゃよかったな~…音とリンクする感じ…そしてそれにリンクする振り付け…。まさにもうあんなのエレクトリカルパレードみたいなもんだよ…(?)光と音のファンタジー、東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツがスタートしちゃった感じだったよもう………。
何がどうよかったかって言われると言葉にするのは非常に難しいんですけどダンスって……おじさんの中ではね。でも一番最初のしゃがんでた日向が立ち上がって日向のソロステージが始まるのかと思いきやその背に隠れてた史也が出てくる瞬間が一番やばかったかもしれん。うわ……………きた……感。
なかなか無いよ本当。ステージを掌握するのも、空間を操るのも、史也はダントツにうめーんだな。やっぱりな。見てて飽きないパフォーマンスにもう脱帽。そんであんた最近はラップもこなすし歌もだいぶ上手くなったし?このままいったら何屋さんになっちめーんだろうな。これも是非生で見て欲しい。
11.Dance 【Never Let You Go - Slushii Feat. Sofía Reyes】 / 日本メンバー(龍太、史也、瞭、太一、日向) 所感
これ…これね、これマジでカッコいいです。日本メンバーもここまでやれるんだぞっていう魅力が全部詰まってる。
これ、2月11日に豊洲で行われたスペシャまつりでもNIKが披露したんですよ。最初聴きなれない音楽だけどなんか……聴いたことある…?っていう前奏が流れ始めて、クリスマスライブのあのダンスの曲だって気付くまでに少し時間がかかったけど、気付いてからは「えっ!!!あれやるの!!!!」ってめちゃくちゃ興奮した。というのもですね、ご覧になっていない方に朗報です。
瞭くんがアクロバットします。
最初見た時「ヒェィッ」って声出た。あれは圧巻でした。というのもですね、階段状のメンバーの腕をタタタッと軽やかに駆け上がるっていうやつなんですけど、やばい口で説明すんのクッソむずいこれwwwwwwwwwでもめちゃくちゃ練習した曲だろうしスペシャまつりでも見れるとは思わなかったから、もしかしたら今後も見れる機会があるかも…………?
ダンスだけに絞ったときに目立つのはやっぱり史也で頭から爪先から表情管理まで完璧だし、日向はそのロングリーチを活かしててめちゃくちゃカッコイイし、龍太と瞭はもうTHE・アイドルって感じで卒ない身体の使い方で気持ちがいいし、こうなってくるともう太一ってなんでこう、こんなに出来る子なんだろうっていう、頼むから太一見に来てよ!!!!!!!!!!お願い!!!!!!!!!!!!!!!お母さん!!!!!!!!太一を産んでくれてありがとう!!!!!!!!!太一ポテンシャルやべーよ!!!!!!!!!!!!!ありがとうな~~!!!!!!!国民栄誉賞受賞!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
つづく。
※画像はお借りいたしました。