2022 B.I.G LIVE TOUR in JAPANを振り返る。
夢のような時間だった。
季節は夏、また移り変わって秋。
春から続いて三つの季節をBiginningと共に過ごしてきた、B.I.G。
桜が咲き誇るあの頃とは比べ物にならないほど、彼らが好きだと。
今、大きな声で全世界に伝えたい。
そんな想いでいっぱいのおじさんです。みなさん、いかがお過ごしかな?
今回はおじさんなりに彼らと向き合い、
過ごしてきた軌跡を振り返っていこうと思うよ。
2022 B.I.G LIVE TOUR in JAPAN
B.I.Gをご存じない方は是非、前回記事と前々回記事を……
※こちらはおじさん個人の感想ですので、どうか閲覧は自己責任でお願いいたします。
01.B.I.Gくんへ
まず、そもそもの話からしたいと思うんだけど。
あのさ、B.I.Gでいてくれてありがとう。
おじさんは本当に、なんだろうな。正直ね、ホントこんなに好きになるとは思わなかったんだ。びあいじくんたちは知らないと思うけどさ、おじさんって「アーティストごと」に好きになるんじゃなくて、「曲ごと」に好きになる率が圧倒的に高いんだ。だからいつも好きなアーティストは?って聞かれると返答に困る。
たくさんいる!たくさんいるんだけど、でも「このアーティスト」の「この曲」しか知らないし好きじゃないから、好きなアーティストと言っていいのか迷って、結局いつも好きなアーティストとか言わずに「なんだろ…………R&Bとかシティポップとかっすかね(ニチャァ)」とかっていう結果的に通ぶってる一昔前のサブカル系おじさんが斜め上回答しちゃってドヤ顔、みたいな事ばっかしてんのよね。
要するに何が言いたいかっていうと。君たちはおじさんの中でSSS級のレアもの、「好きなアーティスト」に分類されるグループなわけだよ。
まあまあ言いたいことはわかる。そもそもの分母として持ち曲が少ないということも理解してる。バラードが嫌いなおじさんでもさ、びあいじのバラードは本当に死ぬほど好きなの。それはびあいじが歌ってるからとかじゃなくてちゃんと曲として好きなの。ということはだよ。ということは、
びあいじと、おじさんの好み、頭からつま先まで一緒ってことなんだよ。
どの曲も1万文字超える勢いで語れるよ。今回の公演で初めて生で聴いたとぅっこいんになんておじさん一番聴かないタイプの曲なのにめちゃくちゃ好きなんだよ、わかるか?伝われよ(圧)こっちがのるさらんへなんだよ(圧)
さらに今回、3人で披露するとなったら限られた曲だけになってしまって似たり寄ったりなセトリになってしまったわけだけど。それでも、どの曲も狂おしいほどに好きだから、何度聴いても飽きなかったし、毎回毎回聴く度に君たちにときめいてたよ。
毎日ほとんど同じことの繰り返し。
それって、おじさんたち社会人が送ってる日々と同じようなもんなのに。
どうにか変化をつけようと。来てくれてる人たちを楽しませようと努力する姿は、なんだろうな。すごい教えられた気がする。なんだかんだ理由をつけてサボりがちな運動とか、部屋の片づけ、勉強。何においても、「自分から動いて時間を作れよ、行動しろよ」って言われてる気になった(おじさんだけです)。
B.I.Gのおかげで、毎日が輝いていたよ。色づいた景色がキレイだった。
3人に会いに行く日は、照り付ける日差しも、強い雨も、冷たい風も、すべてが楽しくて、すべてにときめいてたよ。フィルターがかかったように駅からK-Stage O!までの道のりが輝いて見えた。
ねえ、凄くないかい?君たちはおじさんをどれだけ動かしたら気が済むんだい。
君たちと出会ってから新しい挑戦をおじさんはずっと続けてる。そして今、またターニングポイントにいる。いつかちゃんとお礼が言いたいよ。君たちのおかげでおじさんはここまで来たよって。堂々と胸を張れるように頑張らないと、と身が引き締まる想いだよ。
だからね。長くなったけどさ。簡潔に二行にするとさ。
産まれてきてくれてありがとう。
B.I.Gになってくれてありがとう。
そういうことなのよね。
この二行には上記の激重感情が乗っております。悪しからず。
さあ、B.I.Gへの私信はここまでにしないと、猫(※おじさんのファン名称)たちがヤキモチを妬いちゃうからね、ほどほどにしないとね。よしよしツナ缶あげようね(?)
02.披露曲紹介(ソロ曲除く)
①FLASH BACK
8月27日、第一部、撮影可能曲。約4か月ぶりに見る彼らのステージは、この曲から始まった。2021年11月23日に2年ぶりのカムバックを果たし、満を持して公開された彼らの最新曲「FLASH BACK」。
皆さんはこの曲に秘められた壮大なストーリーをご存じだろうか?
この曲でカムバックするにあたり公開されたドキュメンタリー動画も、是非曲と合わせて見てほしいなぁ。
曲を振り返るんじゃなくてライブを振り返りたかったのに一曲目から語る手が止まらなくて無理やり手を止めてこれは単独記事にするんだ今じゃない今じゃないぞと自分自身に言い聞かせて今この文章を書いていますので後日びあいじの曲の話で単独記事を何個か出す予定です確実にフラバは出しますだってもう5000文字くらい書いちゃったからね無理やり手を止めるのが遅すぎたよねそんで結局ライブの感想じゃなくて&曲の感想になってるからほんともう救えないねここまで来たら書きたいこと書いてやりますでもフラバについては単独記事にしますねエヘヘ(ここまで一息)
なんかさ、夏の終わりの8月27日とかいう超エモい日付(?)の日のさ、始まりがこの曲ってすごいなんかこう、エモかったよね。
最初にこの曲を持ってきた意味ってなんだろう?考えた。いや、別に意味なんてないのかもしれない。なんとなくかも。でもなんかある気がして考えた。彼らはワシらに、「ゴンミンが不参加のB.I.Gだったとしても、前と同じように熱くさせたい」という気持ちをぶつけてくれたのではなかろうか、と。
なんとなく「フラッシュバック」って言葉自体がマイナスイメージが強いじゃない?でもね、実はそんなことないんだよね。確かにネガティブな時にばかり使われるけれど、ただ単に昔の事をふと思い出したりする時にも使ったりする。曲自体がそういったネガティブな面も含んでいるからただ単にそれだけの言葉かもしれないけれど、「初日」の「FLASH BACK」は響いた。フラバの歌詞については後々の記事で語らせてくれ。めちゃくちゃ良い歌詞だよな、ほんとな。おかげで、
おじさんはまんまと、春に出会った「完全体のB.I.G」の空気を思い出したよ。
久しぶりの彼らのステージを、実はおじさんは最前列で見ていた。3人のB.I.Gかぁ…どんな感じなんだろう、なんて、お恥ずかしながら余計な心配までしていた。そんなおじさんの馬鹿げた心配ごとも何もかもを、彼ら3人はすべて吹き飛ばしてくれた。
曲が流れた瞬間の空気、3人のダンス、歌声、表情、パフォーマンス。
ゴンミンさんがいない穴は大きかったけれど。
それでも、彼らはおじさんたちびぎにんに寂しさを感じさせないほどに広々と、大きくステージを使って披露してくれていた。
3人だって、立派にB.I.Gだ。
これからの1ヶ月が明るく感じた始まりだった。
おかえり!
②Strange(낯설어)
アラブでの活動でも何度か披露する機会があり、目に・耳にすることの多かった、通称:なっそろ。
マイクスタンド(あったりなかったりする)をしっかり使い一列に並んでしっとりと披露されるモダンなR&Bソングなんですが、歌詞や曲の雰囲気からして全員が気だるげにパフォーマンスするのが印象的。曲中の「君」へ向けてのもどかしさや苛立ち、寂しさなどを切なく表現する甘ったるくも気だるい歌声と、それまでとは一転してサビでマイクスタンドより前に出てきて軽く踊るギャップがまぁ~~~カッコイイ。
特にサビ終わり際の「にが、にが、」のところでちょっと歩いてターンして戻って、みたいなところ、顔だけ置いてターンしてく感じのやつ、わかります?伝われ?(?)あれすごい好き。視線だけ置いてかれるやつ。あれすごく心と視線を鷲掴みにされる。
ベンジさんとミンピョさんがいた時のステージを直接見たかったなあ~。色々重なって6人揃って活動することは出来なかったけど、もし今叶うならば6人編成で見たい曲・第一位かもしれん。6人が一列に並んで踊るの絶対カッコイイ。迫力やべえと思う。
まあ、そんな曲です(どんな曲)。
そんな風に思ってたからさ、3人はさすがに物足りないのかしらなんて思ったけど、そんなことなかった。
むしろより一層それぞれのパフォーマンスが光ってたというか。ラスサビのあのそれぞれ自由に動くとこ(あれなんていうの?)あそこめちゃくちゃすこ!!!!!!!3人になったら全員まんべんなく見れてしまって奇数ってグループバランスがいいんだなって感じた。4人で壁みたいに一列に並ばれてうおお圧巻…って圧倒されるのも良いんだけど、わー!3人!キレイ!パフューム!(IQ2)みたいな感覚も捨てがたい。でも夢でもいいから6人並んでウォールマリア気分も味わいたい。うーん、スルメ。スルメスルメ!
おじさんこの曲のヒドさんの「のってむ~ねベンベン!みっちげっそレイデェ~」がすこ。あと2サビ頭のヒドさんラップパート、ジンソクと背中合わせになるところめちゃくちゃ二人ともセクシーで最高だし(二人とも背が変わらないのがまた良い)、その二人が左右に捌けて真ん中から独特で特有のあま~い声で歌いながら出てくるゴンミンも最高に可愛いし、その後にダルそうなステップで歌いながら右からやってくるジェイフンさんの身振り手振りとグルーヴィーな歌声マジでこれも最高。「ンのってンめ あッmごなッくれぃッぜぇ~」っていうこの溜めに溜めてキメにキメた歌い方も好き。この曲2番から全員がガチ本気出してて最高。それからその後4人でお団子になって中心のヒドさんがメンバー従えて繰り出してくるところも最高に全員治安悪くてハァァァァ~~~~~~(クソデカ溜息)
そんな最高の曲を(なっそろに限らず)最高のビギニンたちがYoutubeに有志でアップしてくださってるので見てくれよ。
過去の5人verから4人、3人verも見てくれ、全部違う美味しさだぜ。メンバーが変わったことによる声の変化も良きだ。
③txxkin'
さあ!!お待たせしました!!!
やってまいりました、我が推し・ヒドさんの自作曲!!!!
日本公演をするにあたり、公演不参加のゴンミンさんにしつこくお願いしまくって振り付けをしてもらって団体曲として昇華させた名曲です。とはいえ元々はヒドさんのソロ曲なのでラップ部分が多くヒドさんの出番が多くなってはいますが、1フックや2フック前のバース後半部分をボーカルチームに任せることにより、より一層曲の完成度をあげているところが素晴らしい。
ヒドさんは歌もしっかり歌えるラッパーである事は自明の理ですが、やはり餅は餅屋!それぞれの得意分野で攻めることによって一人じゃ仕上げられないところまで完成させられていて、マジで3人verのこの曲何度聞いても飽きない。
この曲については元々の曲がいいこともあるけど、何よりこの雰囲気や音程、ダンス、振り付けや舞台構成、何から何まですべてが彼らにピッタリ合ってる。
まず言いたい、この曲で一番かっこいいのは、
間違いなくジェイフン!!!!!!!!!!!!!!!!1
いやこれはちょっと異論認め……るけど認めたくないくらい、ジェイフンがカッコイイ。誰もが認めるイケメンのくせしてチェキでかっこいいポーズとかセクシーなポーズとかをリクエストされると「ぼくはかっこいいじゃないから~」「セクシーじゃないから~~」とかって頭抱えながらふざけたこと(ふざけたこと)をいつもいつも抜かしやがるんですが、決めるときはちゃんと決めるめちゃくちゃ出来たマッヒョンなんです。
ジェイフンのカッコイイ姿を見るなら、絶対にこの曲。もう最初から最後までカッコイイ。あ、ごめんマンネズが右行って左行ってパーレー!とか言ってる時のジェイフンは可愛い。次の自分の出番の為に高確率でマイクスタンドの高さ弄ってる。可愛い。
とにかく入りのダンスと、初っ端フックの甘い声。そうなんだよ。紹介記事でも書いたけどさ、歌って踊れるんですよこの人。これガチで。
ここで突然ですがこの曲でのジェイフンの見どころをお伝えします。フック後半でヒドさんとジンソクが代わる代わる歌うところ。ジェイフンさんは右端でずっと踊っているんだけんども、みんな頼むよ。表情見ててくれ。ダンスがうめえのは当たり前の話、そうじゃねえ、表情だ。表情を見てくれ……。クッ……………。妖艶な…ほほ…えみ…………(瀕死)
続いて、作った張本人・ヒドさん。いやそりゃ、カッコイイのは当たり前なのよwwwwwwwwやべナチュラルに草生えた。
またこの曲もCalifornia(ヒドさん自作曲)同様セクシーな歌詞だけんども……、一体何を……いや、「誰」を思い浮かべて書いたのやら……。気になる歌詞だらけでヒドペンとしては心の端っこがちょこちょこっとなんかこうなんかなんかな感じではありますが(?)、いい意味で力を抜いたラップパートがもうとにかく素晴らしい。
ヒドさんってメロディラインを歌うときは凄く控えめに歌うのに、ラップする時は比較的口を大きく開けてラップするっていうか、振りも大きくて結構派手に歌うのがクセなんだと思うんですけど、もーー、パフォーマンスは大きいのに声のトーンや掠れさせ方、特にこの人は熱を持った視線の扱いで気だるげに見せたりセクシーに見せたりするのが上手すぎる。わし、ヒドさんのこの熱持った視線に弱い。素晴らしい表現力のおかげで、頭の中では片腕を窓に、片腕をハンドルに乗せて目を細めながら気だるげに朝の霧の街を車で走るヒドさんが容易に想像できた。ジンソクと掛け合いする部分もなっそろみたいに背中合わせでハモる部分も凄く好きだ。大声を出せるようになったら「パーレー!」って一緒に言いたい。
あとあれね、フックのヒドさんの振り付けを考えた人には国民栄誉賞を授けたい。誰?あれもゴンミン?ゴンミンさんなの?ゴンミンさんなんだよね?天才じゃん。人間国宝にしたるよおじさんが。あそこの歌詞とは裏腹に余裕ぶった笑み浮かべるヒドさんが妖艶でたまんねーのよこちとら。余裕ねーくせに、余裕ぶっこき丸、みたいな歌詞と表情のギャップとか非常に弱い。金一封。
そしてジンソク。いやーーーーーーーーーーーーーーーーこれおじさんさ、本人にも直接大興奮で伝えたんだけど、txxkin'の時のジンソクさ、他の曲じゃ見ることができんくらいにセクシーでかっこよくない?!!??!??!ジンソク大優勝の瞬間何度かあって、見るたび見るたびギュンギュングングン育つ(何が)。
とにかく声が……声が…イイ。とんでもなく声がイイ。ジンソクがもともと持ってる甘くて独特な声色と、ボーカル担当さすがの表現力が組み合わさると、可愛くて甘い声なのに…艶が……増す……?どういう方程式?おじさんは初めて聴いた時、処理できなくて頭バカんなったよ。アヘ!
おじさんが思うに、ジンソクといえば「可愛い顔と人柄と甘い声からは想像できない体格の良さ」ってのが一つ売りな面があると思っておりましてですね。この曲ではその恵まれた体格をこう、うまく使っているのがこの曲というか。さすがメインダンサー(公式ネタ)。歌うときにポケットに手を入れてヒョンたちみたいにかっこつけてみたり、ほぼヒドさんの為だけに立ち尽くしていると言っても過言ではないセンターのマイクスタンドにちょっと艶っぽく指を這わせてみたりだの、意外とね、意外と注目してみるとえっ……ちなんですよ 草 ジンソク相手にえ…っちとかいう言葉使うの罪悪感凄くて草
まあね!?!別にね?!?!?未成年じゃねーし!!!!!可愛い可愛いうりまんねジンソクちゃんとはいえどもういい大人ですから!???!?れっきとした98年生ですから?!?!そらあセクシーさの一つあったところで何ら不思議ではないんですけどね?!!???!!でもなんだかね、なんだかこう、そういうのを見るとさ、僕の心の、やらかい場所を、今でもまだ締め付ける感じなんですよね(?)
総評:これも頼むから動画見てくれよ、お願いだよ。今後4人verもいつか見れると信じて、今は3人だけの披露曲。是非見てよ!
④1.2.3
おじさん的好きすぎておかしくなってしまうMV DE 賞 受賞!!!!!!!!個人的に好きなB.I.GのMV第一位の曲です!!!!!!!!!!!!!!!!1
このMV、見たことない人は絶対に見てください。ビビッドでポップでキッチュで本当に可愛いのよ。曲も素晴らしくファンキーなPOP!!!思わず真似したくなるサビの振り付け、キャッチーなメロディーと歌詞、絶対耳について覚えちゃって歌いながら帰るよ。わん!つー!すりー!かむ!うぃず!みー!つってな。
こんな素晴らしい出来のMVがたったの10万回再生…?嘘だろ?桁一つ間違ってんぜ、と言いたくなるレベル。(ご安心ください、こちらでは200万回再生されておりますので…→비아이지 (B.I.G) - 1.2.3 MV - YouTube)おじさんはこういうストーリーありきで進むMVが非常にすこです。ああーこのままじゃMV語りが始まっちゃう!!!!我慢我慢!単独記事で飽きられるほど語れ!!!それまでは我慢だ!!!!
ちなみにこちらはミンピョさんが体調不良で活動休止している際に、残った他のメンバー(ジェイフン、ベンジ、ゴンミン、ヒド ※ジンソク加入前)の4人でカムバックした曲となっております。
いやーこの曲もテンションぶちあがるよね。
というわけで、この曲の印象的な場所ランキングを発表します。
第一位:ジンソクのいつもへたっぴなウインク
第二位:ジンソクのいつも控えめなデカハート
第三位:悲鳴が上がるヒドさんのお尻ぷりぷりダンス
大体ジンソクでワロタ
ランキングにジェイフンおらんけど、この曲のジェイフンさんももちろん素晴らしいですよ!それはあたり前田のクラッカー。サビのわん!つー!すりー!の踊りのところはジェイフンさん大優勝案件なんですよね。ニヤッと不敵に笑って踊るのがクセのジェイフンさんにぴったりで、この振り付けは4人中No.1でジェイフンがカッコイイと思う。あと腕の角度とか気持ちいい。しっくりくる。しかしこの曲、ワシはジンソクばっかに目がいっちまうだって可愛いんだもんよwwwwww
ということでランキングのご紹介!!
第三位:悲鳴が上がるヒドさんのお尻ぷりぷりダンス
うんもう大体この説明で想像つきそうだけど、この曲のサビ後半には客席にお尻を向けてぐりぐり腰回したかと思ったらお尻ぷりぷり左右に振ってお誘い(?)してくる振り付けターンがあるんだけど、これはここを歌ってるジンソク以外共通の振り付けなんだけども特筆してヒドさんのぷりぷり加減がえぐくて、おじさんが見た公演ではもれなく毎回悲鳴が上がってた。まあ気になる人はライブ映像見やがれ。思ったよりケツぷりぷりだし、オタクが沸くの分かってお尻ぷりぷりしてるセクスィーなヒドさんの横顔(わかりきった表情してるのも良き)も合わせてご確認ください。あ、ご査収ください。
第二位:ジンソクのいつも控えめなデカハート
サビでジンソクがセンターに来て歌う時、そうまさに第三位のヒドさんが横でぷりぷりお尻振ってるときのパートのジンソクの話なんですが、指ハートを左から右に向けた後頭の上で片手でハートを作る振りをするんですよね。そのハートがなんっっともっっっまぁっっっっ小ぃぃっっっっせぇええこと小せぇこと!!!!!!!!!!!!!!
シナモンの耳でも作っとんか?ってくらい小せえ!!!!あれなに?ハートじゃなかったらごめん。ガチでシナモンの耳か犬の垂れ耳かどっちかとかだったらそれはマジでごめん。そんときの照れくさそうなジンソクの顔もツボ。なんで照れるんや。なんで照れるんやッッッ!!!!!(身悶え)お尻ぷりぷりも気になるけどここは是非ジンソクの顔も見てほしい。
第一位:ジンソクのいつもへたっぴなウインク
はい堂々の第一位もしっかりジンソクです。なぜだろう?ここいつも可愛くて笑っちゃうんだもん仕方がない。
問題の場所はBメロの「날 자극해 날 자극해」で千手観音みたいに3人縦に並ぶところ。一番前のジンソクが「ちゃぐっけ~」って歌った後それまでかっこつけた身振り手振りをするくせに最後の最後でパート交代する場面でぱちっ!とウインクするんです。それがもうこりゃまたも~~~~
へたっぴ!!!!!!!!!!!!!!!!
愛おしくて仕方がない愛らしくて仕方がないもう大変これが策略なのだとしたら彼はゲバラです革命人ですそれくらいにもう目にゴミが入ったんかってくらい一瞬のウインクが可愛くて可愛くて、ああいかん可愛い以外の言葉が出てこんからあとは各々映像見といて(投げやり)
⑤Take You Home(데려다 줄게)
MVが非常に心にくる出来となっているため二度と見返すことができないことで有名な(?)B.I.Gの名曲バラード・ナンバー。
おじさんがB.I.Gに沼ハマりするきっかけになった春の公演で、唯一マッコンでのみ披露された曲なんですが。あれですね、マッコンでしかもてりょだじゅるけとかいう泣かせにくるほっこりバラードだから既にズビズビになってたびぎにんもいた中で滅多に泣かないヒドさんが泣いたから9割のびぎにんがつられて激泣きしちゃったというあの伝説のマッコンですね。
後に彼は語った。
あの時泣いたのは、これから兵役に行くであろうゴンミンさんとパフォーマンスするのは、おそらくこれが最後なんじゃないかと勘付いたから…と。ビエエエエエエ(決壊)
それまで擦り切れる程(古い)B.I.Gのアルバムというか全曲を何度も何度も舐めるように聴きまくっていたおじさんだったので、てりょだじゅるけも勿論知ってましたし大好きな曲でした。それがまさか、今まで全員並んでバラードを歌う気配もなかった彼らが歌いだしたもんだから、それだけで涙ちょちょぎれたね。
今回の公演では毎回歌ってくれてたのかなー、かなりの頻度で歌ってくれたおかげで、毎度毎度家まで送られている気になっていました。毎日家まで送ってくれよ。そんでおじさんの両親に紹介させてよ、あんたらのこと……。
こちらはついついペンライトを一色にしてゆっくり左右に振りたくなるほっこりゆったりメロディと、後半のジェイフンの高音フェイクが本当に素晴らしい一曲となっております。ラッパーもボーカルもみんな一緒くたになって歌うサビが好き。
送っていくよ、君の家まで。
見守っていようか、中に入るまで。
「君」との未来を感じさせるあたたかい歌詞とメロディ、思わずほっこりします。この歌を歌っているとき、全員あたたかい目で会場中を眺めているのが印象的。びぎにんに語り掛けるように、彼氏ヅラしてくるなんて、ほんと罪な男たちだよなァ!?www
きっと頭サビが始まった瞬間、皆さんはリズムに合わせて手を左右に振ってしまうことでしょう…。おじさんにとって結構思い入れの深いものとなったこの曲。カバーしたりなどしたのでよかったらどこかで見つけた時聴いてください(?)
⑥Can You Hear Me(듣고 있니)
名曲来ました。しんだ。こんなにもわかりやすくイントロでしぬ曲ないぞ。
おじさんがライブで聴きたくて聴きたくてたまらなかった名曲!ミディアムテンポで語りかけるようなラップと切ない歌詞、サビの高くも柔らかい高音で繰り出される印象的で切ないフレーズ、繋ぎのブリッジ部分で全員がハモるパートが何より大好きもうほぼこれは恋、いや愛。こちらもしっかりバラードなので動きはありませんが、てりょだじゅるけ同様全員のハーモニーが本当に美しい「聴かせるバラードナンバー」になっております。
……って思ってたんだけど、それは最近の事なんだね。
オリジナルメンバーで披露してる過去のステージを見ると、おじさんが勝手に「全員でハモってる」と思ってた部分は大抵ベンジさん一人で歌ってたし、丁寧にボーカルチームがラップにハモリ入れててキレイだな~って思ってた場所は全部ミンピョさんが一人で歌ってた。ミンピョさんがいた頃、ヒドさんはリードラッパーのような立ち位置にいたように思う。メインラッパーはミンピョさんで、あの独特のミドルボイスでねっとりした個性的なラップが大半を占めていたし、過去のステージを見る限りベンジさんの一強だと言ってもいいくらい彼が重要な個所をいくつも任されていたのが見て取れる。
特にこの曲の二人の存在感は抜群だった。歌心も表現力も桁違いのベンジさん。個性的なのにすっと耳に入ってくるような、優しくて柔らかい声でラップするミンピョさん。何度か言ってると思うけど、今もメンバーにいたら間違いなくベンジペンだったと言っても過言ではないくらいおじさんはベンジさんの歌や表現が大好きだし、いつだかのヨントンのお知らせを締め切りすぎてから知って、あーー今回は間に合わなかったけど次は絶対ヨントンしよー!!!って意気込んでたらミンピョさんが脱退したニュースが流れてきてあまりのショックに膝から崩れ落ちる程度にはミンピョさんの事も好きだった。二人がいた頃は、確実に今のB.I.Gにはない独特な感性があった。
でも今は今で、ベンジさんやミンピョさんがいた頃には出せなかった空気感や表現がある。それがまさにこの「全員でハモる」だ。
txxkin'の話で「餅は餅屋だ」と言いはしたものの。誰かの一強となる事なく全員で歌う姿はどこか幻想的ですらあると思う。特に今回はダンサーと言えど歌もうたえるゴンミンさんがいないことで、歌えるラッパー・ヒドさんが歌う分量が全体的に確実に増えた。若干ラップっぽいパートをジンソクが歌ったりもしたし、ジェイフンさんは相変わらずダンスとボーカルで沸かせてくれた。
互いに視線を交わしてハモる姿ってびあいじに限らずどのグループでもどの歌手でも好きな光景なんだけど(なんか凄く艶っぽい。相手の口の動きを見て、音程を感じ取って、視線から感情や表現や熱を汲み取って、互いに互いの声を重ねて一つの作品を作り出してるその感じが、とてつもなくセクシーで、とてつもなくカッコよくて、とてつもなく興奮する光景。すごく好き)、それが随所で見られるし、全員で一つのものを作り上げているんだと、しかと感じさせてくれる、おじさん的・至高の一曲。
え、ねえキモイ。曲について語る前にこの曲という概念に想いを馳せただけでこんなに文章書けてしまう自分が気持ち悪い。
でも本番はここからです。ほんとごめん。
この曲の魅力の一つは、なんといっても、歌詞。
こんな歌、目の前で、時々視線を合わせて歌われたりなんかしたら死んでしまうよ。かなりの頻度でこちらも披露してくれていたんだけど、毎度毎度おじさんは泣いていた気がする。それだけ本当に好きな曲。
恐らく、想いを残したまま道を別つことになった恋人同士の歌のようだ。おじさんも遠い遠い遠い遠い×10000昔にそんな経験をしたことがあるようなないような。僕が君を見ているとき。君はまた別の誰かを見ている。二度と交わらない視線。いくら近づいても同じだけ離れていく平行線。すごく美しくて切ない歌詞にまとめられているけれど、めちゃくちゃ簡単に言うと
「未練タラタラ男の未練タラタラソング」
ってとこですね。草。こう書くと急に軽くなっちまうのは何なんでしょうか。
よくあることです。傍にいるのが当たり前で、伝わっているのが当たり前で。別にわざわざ口に出さなくったっていいだろ、とか。大丈夫だろわかってるだろうし、とか。気恥ずかしいから今さらそんなこと言えないし聞けないよ、とか。親しくなれば親しくなるほど、相手のやさしさにつけこんで甘えていく。この曲の彼は、きっとそんな居心地の良い場所から放り出されて、感情の行き場を失ってしまったんだろうなぁ。失って初めて、大切さに気付いたんだろうなぁ。
そんな彼の甘えた考えが歌詞の随所に見える。
「君の為の声だよ。君の為のメッセージだよ。ねえ、聞いてる?会いたくて狂いそうだ、君は違うの?」
「誰かと愛し合って、誰かと幸せな週末を過ごして…それでも密かに期待するのは、時々僕を思い出すんじゃないかってこと」
ッカーーーーー!!!!甘ったれんな!!!wwwwwwwwwwwwwwwwww
本当こういう未練タラタラ男くん(女ちゃん)はみんな揃いも揃って都合のいい妄想をしがち!!!!!!!!大体もうこういう時って相手はあたいの事なんて見てないし考えてもないし新しい道をウッキウキでスキップして猛進してるってのにさ!!!!!!置いてかれたあたい達はでっかい穴がぽっかり道に空いちゃってる気分で、進みたくても進めなくて、もう先進んじゃって姿も見えない相手に手を伸ばして助け求めちゃったりしちゃってるってのにさ!!!!!!!!!
過去は過去でしかない。どれだけ後悔したって過去は変えられない。
1分1秒が刻々と過ぎていくのに、過去に囚われてばかり。
君はもう、未来を見据えて前を向いているというのに。
でもこの人間臭い歌詞が魅力的なのが、ラップの良いところ。本当この曲の言葉選びや表現はリアルで生々しくて最高。情けないんだよ、とっても情けないんだけど、つい抱きしめたくなるような弱々しい歌詞が、本当に愛おしい。
そしておじさんのお気に入りフレーズがこちらのふたつ。
1番サビの
마지막까지도 "사랑해" (最後の最後まで "愛してる")
이 말조차 못했던 바보야 (これすら言えなかったバカだ)
そしてラスサビの
다신 못 볼 거란 걸 알아 (二度と会えないって分かってるよ)
마지막까지도 너에게 (最後の最後まで君に)
차마 하지 못한 말 (どうしても言えなかった言葉)
널 사랑해, 널 사랑해... ("君を愛してる"、"君を愛してる"…)
深く後悔する1番サビ。
生活を蝕むほど僕は君で溢れているのに。どうして気付かなかったんだ。いつからか君は僕の全てに溶け込んで埋め尽くして支配してしまうほど、大きな存在になっていた。だって、気が付かなかったんだ。ずっと傍にいたから。ずっと誰よりも近くで僕を見つめ、あたたかく包み込んで、どんな時でも一緒にいてくれたから。
会いたいと何度願っても、会えないことなんて分かってるよ。なのに最後まで君に「愛してる」の一言すら言えなかった。僕はバカだ。
半ば自分に言い聞かせるように。諦めたと見せかけて心の奥底では諦めきれていない自分に、分からせるように。
2番ラップパートで溢れ出す本音。君がいなくなってから出せないでいた弱音。
どうして君だけは僕の中から出て行ってくれないんだろう。時間が止まったみたいだ。苦しくてたまらない。呼吸はしていても、生きた心地がしない。……ああ、違うな。君が出ていかないんじゃない、僕が、僕の中の君を手放したくないみたいだ。
なんて馬鹿なんだろう。ずっと僕は君に囚われたまま。今君はもう、他の誰かを愛し、愛され、幸せな週末を送っているんだろう。それでも密かに期待してる。僕の事、時々思い出すんじゃないかって。でももう二度と、元には戻らない。君もそう思ってるんだろう?…そんな風に、自分に何度も言い聞かせて。
そこからのラスサビの僕は、懸命に前を向こうとしているようにも思える。
あんなに大事だった君に、直接伝えられなかった言葉。
きっと聞こえてるんだよね。もう会えないって分かってる。でも言わせてほしい。どうしても、最後まで君に言えなかった言葉を。
「君を愛してる」
「…君を愛してる。」
最後の最後に、二回呟く。
記憶の奥底の君が、ほほ笑んだような気がした。
あれおじさん小説書いてたんだっけ?
あれなんでおじさん泣いてんだっけ?
つかこれなんの話してたんだっけ????????????????
⑦Between Night n Music(밤과 음악 사이)
バラードタイム終了~!(パチンコ風)
ここからは絶対に盛り上がるライブでのお決まりアゲアゲナンバー(激古)常連の밤과 음악 사이!!!ハングルだるいからここからは「パンが馬臭い」と表記しますね。
とにかく、ついつい声が出てしまう曲。FOOOOO!とかYEAHHHHHHHとかなんだか色々言いたくなる曲。
そしておじさんのだーーーーーいすきな曲!!!!!!!!この曲聴くと楽しくてたまらなくなるんだけど、切なくて泣いてる。(なんで?)びあいじたちがしぬほどめちゃくちゃ淡い存在に見えるのよね…。MVも楽しくて可愛くて明るいように見えてやっぱりなんだかどっか切なくて、パンが馬臭い聴くと行かないで離れないでびあいじ~~~ってめちゃくちゃ涙出る。(なんで?)
あとこの曲、3人verになるとヒドさん激強くて草止まらない。4人の時も結構強かったけど(?)3人の時は余計強い。何が強いかって?4人で披露する時は、曲始まりにヒドさんがメンバーによって運ばれてくるんですよ大体。それも可愛いんだけど、3人になってからは踊りながらズンチャカズンチャカ3人で前に出てくるんだけど、その時唇ちょん!って指先で触ったり腰をずんどこ捻り上げたり、ヒドさん突然セクシーダンス始めるんだよね。ウインク連発舌ペロ連発。大変楽しゅうございます!!!!!
サビのダンスも真似したくなるほど可愛い!!「ノ!」で指さされる瞬間に自分も指さし返したり、指ハートされてる時指ハート返したり、この曲でファンサ貰った!!って人も多いんじゃなかろうか。
パンが馬臭いの見どころは何と言っても「ダンス」!
間奏でメンバーのダンスを真似したり、最後サビでメンバーのポーズを真似したり。説明むずくて草。さっきとぅっこいんにで語りすぎて脳みそに糖分足りてないから出来ればこれに関しては有志の動画を是非見てほしい。パン!「が!」う~ま臭~~い♪♪えめはん の!「ワー!」なえさ~~い♪♪ウーベイベッベイベ 耳につくこと間違いなし。
新参ビギニンのおじさんが言うのもなんだけど、B.I.G入門したてで何もわからない…どうしよう?って人はとりあえずパンが馬臭いをたくさん聴いて、「が!!」と「ワー!!」だけ覚えてくれば大丈夫。そしたらもうあとは勝手にびあいじがノリノリにさせてくれるから。
⑧VANILLA SKY
どうしようこの記事に収まる気がしない名曲が来ました。名曲飛び出しすぎなびあいじ草。おじさんがなんでもかんでも名曲にしてる説ありますけどね。ええ。
おじさんがヒドさんに恋に落ちたキッカケすぎる曲、それがこのバニラスカイ。おじさんの中では(元々はヒドさんの中でも)バニラスカイって朝焼けのイメージだったんですが、今回の公演で披露する時に時々ヒドさんが「夜のバニラスカイを見ましょう~」みたいな事を何度か言ってたので、夕焼けもありかと思えてきました。あれ?何の話かな?「夜の」ってつけると途端に違う意味に見えてくるのなんでだろう~(なんでだろう~)
皆さんご存じかと思いますが知らない方の為にも軽くご説明させていただきますと、
この曲はB.I.Gの正規のものではなくヒドさんが作った自作曲で、ヒドさんとゴンミンさんが歌っている曲です。なんとYoutubeにて無料で公開されています。なんとびっくり。こんな素敵なモンが無料で聴けてしまうこの時代最高。神よありがとう。おじさんは初めて行ったライブでこの曲を聴いたんですがイントロからアウトロまでもう声も歌詞も音も何もかも全部が好きすぎて、一ミリも動けないほど惚れこんでしまいました。
この曲は何?!カバー曲なの、オリジナル曲なの?!アルバムに入ってないよね?!なんて、ライブが終わるや否や周囲の友人にあたり散らかしました。(現実は一人で見ていたライブだったので涼しい顔してLINEで暴れ倒しました)颯爽とYoutubeの映像を見つけてきておじさんに振りかぶって投げつけてきてくれた友人には感謝してもしきれません。愛してる。
ヒドさんの自作曲、なんと言っても歌詞が良い。そらそうだ、一流のラッパーだもの。歌詞が素晴らしいのは当たり前。でもそれを更に「最高のもの」に仕上げてしまっている理由があるのだ。みんなは感じたことはないだろうか?
今のヒドさんはキレイで美しくて陶器のようで、触れたら簡単に割れてしまいそうで、儚くてどこか王子様のような雰囲気を持ってるけれど(すっぴんになると途端に地黒出てきてやんちゃBOYになっちゃうのほんと好き)昔の…あ、それこそバニラスカイの映像を見てもらったらわかりやすいかと思うんですが、ギャリギャリのB-BOYラッパーヒェヒェみたいな感じのヒドさんが、HIP HOP生まれ HIP HOP育ち 悪そうな奴は大体友達っぽいヒドさんが、実はめちゃくちゃロマンチストで少女漫画顔負けの甘ったるい歌詞を書いてるなんて、しぬほどギャップがすごくて温度差で風邪引くどころか凍ってしぬか燃え尽きてしぬかどっちかしかおじさんに未来はない。
あれ文脈おかしくない?訳わからんことになったけど、そういうところです。(雑)そういうところが、この歌をより高貴なものに仕上げている理由。書きそうにない甘い歌詞を書くヒドさんが、どうしようもなく愛おしくて、どうしようもなく大好き。
公開されている動画を再生してすぐ、最初に耳につくのはゴンミンの甘い歌声!バニラスカイなんて甘いタイトルにぴったりのふわふわな可愛い声。とにかく「バニラスカイ」ってリフレインするメロディと、ゴンミンさんの引っかけるようなしゃくりが気持ち良い。でもおじさん、これ本人に何度も言ったけど「별사탕이 보일까?」っていう歌詞は、どこから生まれたの?ってしぬほど感動した。
あの空が溶けたら、こんぺいとうが見えるかな?なんこれ可愛い。バニラスカイが溶けたらってかああ??つかそもそもこんぺいとうの事を韓国語で별사탕(星砂糖)って言うのがもうかわいくてたまんね~~~~~~よああああ~~~かあああああ~~~可愛すぎる無理好き~~~~~~~~~~~(知能退化)
ラッパーすげえ。本当、ラッパーって語彙力と表現力がないとなれないと思う。
ちょっとここで突然別グルの話になるんですが(申し訳なさからつい文字を小さくしてしまう反省の現れ)おじさんの好きグルの一つ「PENTAGON」さんに属する「ユウト」という日本人ラッパーがおるんですけどそんな彼が作詞したバチクソ名曲「SEASONS」という曲の歌詞に、忘れられないワンフレーズがあるんです。
「冬に降りる粉雪も」
おじさん、雪を「降りる」と表現したユウトがすげえ~~~ってこれ死ぬほど言ってるけど今もだしこれからもだし多分一生なってる。何度も言うね、ごめん。いや字は同じだけどもさ、「ふる」と「おりる」じゃ、日本語堪能な人だったら別物として考えるじゃない。雨が「ふる」雨が「おりる」言わないじゃない。バスを「ふる」バスを「おりる」言わないじゃない!!!でもそれを「降りる」と敢えて表現するところがもうたまらなく好き。「降りる」のが「粉雪」だと、なんだか本当にひらひらふわふわ、柔らかく降りてきてるイメージが浮かぶのがすごい。優しく降ってるんだろうなってすぐに想像できる。
でもこの歌詞見た時すぐ浮かんだのよ。「ふる」「おりる」って、韓国語だと同じ「내리다」なんだよなぁ~って。きっと韓国語が堪能なユウトじゃなかったら浮かばなかった歌詞だと思う。すげえ。ラッパーの作詞能力マジですげえ。あれ?ヒドの話だったのにユウトのこと死ぬほど語ってて草。
つまり何が言いたいかって、ヒドさんが紡ぐ言葉は素晴らしいということ。(盲目)
そしてこれを団体曲にしましょう~~~イェ~~~イ(本人談)って自分で提案したのも可愛いです。団体曲が少ないからみんなでバニラスカイやろ~~ってか?可愛い。ヒド feat.ゴンミン のバニラスカイも素晴らしいんですが、4人で楽しそうに歌ってるバニラスカイが何より可愛くて好き。ヒドさんも時々いろんなアレンジしてるのが可愛いし、2サビ前に「ジンソクさん嫌いです」とか言って日本語が得意ではないジンソクにも分かってしまう単純な嫌味に草止まらんし、ジェイフンに無茶振りしてジェイフンが2サビを吹き出しながら歌い始めてしまったりとかなり自由なとこも非常に良いし、あと段々2番の「アウッ!」が犬の遠吠え「アオォォォ~~~~~ン」に進化してるのもウケる。原曲そんなじゃなかったよ????どんどん遠吠えになってきててほんとに草。ヒョンのお尻叩く流れになってるのも草。そんでその後「きったねぇ~!」って手をぺっぺさせるのも可愛い。これも是非、優秀なビギニンたちが撮った映像がYoutubeにたくさんあるので見てください。
余談ですがおじさんは4人全員にバニラスカイの話をしすぎて、ジェイフンさんには「バニラスカイの子」だと思われて名前は毎回間違えられていたし、ジンソクちゃんには「おじちゃん」から「バニラスカイちゃん」に変化して一生名前覚えられずに謎に呼ばれていたし、ヒドさんはワシの口から「バニラスカイ」という単語が出る度にニヤッと笑う回数が増えるという変化が訪れました。ゴンミンさんは何もありませんでした。
03.まとめ。
語り足りないような語りすぎたような。
今回は「2022 B.I.G LIVE TOUR in JAPAN」に的を絞って語ってきたわけですが(いやまあ確かに死ぬほど脱線はしたけれども)、本当はもっと触れたい曲がたくさんありました。しかしそれらは3人のフォーメーションでは披露されることは恐らく無いようなので、いずれ完全体になって戻ってきた時に改めて語れたらなと、そう思っている次第です。
おじさんRIGHT NOW好きなんだよな~。HELLO HELLOも好き。一生言ってる。その辺もいつか生で見ることができたらな~。いや見たことはあるんだけど、あの時はもう目に焼き付けるのに必死だったから、今ちょっと余裕がある状態でちゃんと見たい。
きっとこのブログが投稿されるのは彼らが再び日本へ舞い戻り、びぎにんに幸せを振りまく直前なのでしょうね…。
そう…なんとこのブログを書いたのは他でもない…彼らのライブが開催されるに伴いおじさん含め全てのびぎにんのテンションをぶちあげたくてという魂胆があるんじゃよ……
えっ…彼らがまた…日本に来るの…?
そう思われたそこのあなた!!!!朗報です!!!!HAPPY!!!!
なんと彼ら、掲題のツアーにて9月末から10月頭にかけてFCLIVE OSAKAにてライブ予定だったのですが、いろいろ事情があり延期しておりました。そのライブが日も名前も改め、11月17日~11月20日に開催されることになりました!!!なっておりました!!!
その名も…
「B.I.G ENCORE LIVE IN JAPAN」
※ゴンミンさんは不参加予定のため、メンバー3人の出演となります。
当日券だって売ってるよ。今からならまだ間に合うよ。
東京遠くて行けなかったけど大阪なら行けるし週末ヒマンゴね~~~wwとかいう人は4日間あるうちの1公演だけでも構わんので是非生で彼らのパフォーマンスを見てください。おじさんのように沼ること間違いなし。おじさんと好みが一緒ならばこれガチで間違いなし。気軽に見に行ったら沼るからそのつもりで!(ニッコリ)
気になってるけどまだあともう一押し行きたい気持ちが足りない~って方にはコチラ!
https://www.tiktok.com/@b.i.g_in_arab
彼らの練習動画がここ最近連日アップされているTikTokアカウントをオススメいたします。彼らアラブで爆発的人気があるのでアラブ用アカウントがあるんですけど、そこでめちゃくちゃ練習動画上がってるから是非見て。すっぴんの3人が可愛い。あと上記で語った曲ばっかりなんで、リンクさせて読んでみる事もオススメしたい。
そんではおじさんも今週末どっかで行くンゴね~~~~会場で一緒になった方なんとなくおじさんの悪臭感じといてね~~~~~~
最後に恒例の文字数発表!
18368文字!!!!!
はい!バカ!!!ばいちゃ~~~!!!!!
※画像はお借りいたしました。