ぽっと出の新参が9年目アイドルのB.I.Gに沼落ちした話。~出会い編~
やあ。おじさんだよ。
前回、前々回と続いて連続投稿3日目。今日はもうすぐそこまで来てしまった(来てしまった)おじさんがどっぷり沼って抜け出せないB.I.Gとかいうグループとの出会い編を語っていこうと思うよ。
「B.I.Gとは?」……な方は前回記事を参照。
まあこの記事を簡単に説明するとおじさんがこのブログを始めるキッカケになった日韓合同グローバルボーイズグループ「NIK」に所属するリーダーのゴンミンさんが、元から所属していたK-POPアイドルグループです(現在も掛け持ちで活動中)。
メンバーは4人。前述したゴンミンさん、NIKの前身となるオーディション番組「G-EGG」にゴンミンさんと共に出演していたラッパーのヒドさん、最年長のおもしろお兄さんジェイフンさん、背でっかいけど超絶かわいいマンネのジンソクくん。
それがB.I.G(ビー・アイ・ジー)です。
今回はそんなB.I.Gとおじさんがどうやって出会うことになったのか。
2014年デビューのベテランアイドルグループにどうして、今、沼ることになったのか。
その話をしていこうと思うぜッチェケラ!!!
まあだからこれを読んでちょっとB.I.Gに興味沸いたあなたは、8月27日から始まる「2022 B.I.G LIVE TOUR in JAPAN」に遊びに来ちゃえばいいんじゃないの!??!!?(キレ気味)絶賛チケット発売中!!当日券もあるよ!!!興味沸いたなら覗いてきな!!!!!
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<B.I.Gが日本に来るので(新規が)出会いを語ってみる。>
※これはしがないおじさんの体験談です。どうかこんな人もいるのだな程度に読み流して頂けますと幸いです。一応、閲覧注意!
おじさんがB.I.Gと出会ったのはめちゃくちゃどん底に落ちた超絶病み期の真っ只中。
なんでかって?詳細は過去記事参照。
もう死ぬほど落ち込んだ。視界からなんだか色が抜け落ちた気分だった。落ち込んだまま誕生日を迎えた。うな重食った。Twitterのスペースで配信しながらあったけぇ皆さんの前でゲロクソ泣いた。誕生日に会う予定だった友人(NIKEE)に「今日あんたと会えるかわからんくらい病んでる」と伝えたら、「一回寝てから考えよう」と寛大な返事をもらった。そしたら安心したのか知らんけどうな重食べきる前に寝落ちた。さすがにスペースは切ってた。
朝起きた。目の前に広がる惨状に笑った。ダメ人間の家みたいになってた。机の上には食べかけのうな重(しかもちょっといいやつ)が広がり、ベッドにも荷物をたくさん置いたまま、空いた小さなスペースに身を縮こまらせて眠っていた。起きて笑った。ガチガチになった身体と酷い部屋の景観にあまりにもビックリして、「なんで????」って声出た。
寝て起きてもまだ変わらず世界は灰色だった。でも「とりあえずゴンミンさんに会おうよ」、そう外に連れ出してくれた友人には今も感謝している。
そもそも、B.I.Gの曲を元から聞いていたおじさんは、公演期間中一度は絶対にライブを見に行こうと決めていた。その日はまだ先だけどチケットは既に友人が用意してくれていたから、別に今頑張って会いに行かなくてもよかったんだけども。
ゴンミンさんに会ったら何か変わるだろうか。ひとまず部屋を出たおじさんは、そんな一抹の不安と期待を胸に新大久保へ上陸する。その日はB.I.Gの公演はなかったものの、急遽アルバムサイン会が開催されるとのことだった。なんでもいいや、この気持ちが晴れるなら。ゴンミンさんに会ったら気持ちが明るくなるかもしれない。アイドルの力で元気にしても~~らお!そんな投げやりで雑な感情のまま初めて足を踏み入れたK-Stage。
こなれた様子でロビーにたむろするファンの皆様を前に、おじさんはおもっくそビビり散らかしていた。分かりやすいレジもなく、列もなく、アナウンスもない。何がどうなってるのか全くわからん。おじさんは恥を忍んでスタッフさんに声をかけた。
「あのっっっこれっっっっどう買うんですか!!!!!!!!!!1」(5億倍の小声)
この言い方も相当あほだし激弱ボイスだったから聞こえづらかったと思うけど、当たり前の顔して購入してる人たちの手前どう足掻いてもカッコよさを捨てられずには教えてもらえないと思いめちゃくちゃ知能を小学生くらいまで落とした。その結果がこれ。
「いつも通り買えばOKですよ!」ニコーーーー!!!
めっちゃくちゃ良い笑顔!!!その一言でおじさんは察したのであった。あっ!!??そうか!!!!!ここは!!!!!もう来慣れた人がくるんだね?!?!!?すまんかった!!!!!だからおじさんはまたまた恥を忍んだ!!!!!!!
「すみません!!今日初めて来ました!!!!」(10億倍の小声)
その言葉に今度はスタッフさんが恐れ慄いた。
「えっwwはじめて?!?!あーーーすみませんあーーー、えーーっとですねこちらで、あーーーえーーっとどうすんだっけ」(バカクソデカボイス)
ハッハッハズカシイーーッ!!!
もう半世紀以上、人に説明なんてしてきませんでしたみたいな反応されて笑いました。ごめんなさい、申し訳ないです。でも丁寧に親切に教えてくださってありがとう。あのお姉さんのおかげでおじさんはすっかりケーステに慣れました。今ではもう初めて来るという人に「これはここで買うんやで~」と死ぬほどダッサいドヤ顔で説明できる程度にはケーステマスターに1歩ずつ近づく生活を送っております。順調です!ワシはこのお姉さんに育てられました。ママ。
案内された通りにサイン券を購入。ひとまずゴンミンさんと話して気持ちを落ち着かせたかった。チェキはめちゃくちゃ悩んだけど(キラキラアイドルと同じ空間に写るという行為が嫌すぎて死ぬほど悩んだけど)、いくら最悪な日だっつったって、そうだよあんたら忘れたの?今日はアタイのバースデー☆一人でチェキに写ってもらうこともできるなら、こりゃもう買うしかなくなーい?突如おじさんの中の眠れるギャルマインドが目覚めノリで4枚購入。全員分一人ずつ写真もらうんだ…っ!へへ…っ!!!!!
この日が初めてのサイン会。初めてのチェキ会。おじさんはガチで初めてのことばかりでした。
おじさんの初めてはびあいじに捧げました。責任、取ってよね…っ?/////(既視感)
さあ!そうこうしているといつの間にか定刻となり、ロビーに小さな悲鳴が響く。どうやら彼らが登場したようだ。
その瞬間ガラッと変わるロビーの空気に、なんかわからんけどめちゃくちゃ緊張しちまって、おじさんはしばらく彼らに背を向けていた。勢いがないと振り返ることができなかった。彼ら4人が並んで座っているであろう場所から恐らく一番遠い場所で、必死に呼吸を整えていた。ようやく落ち着いたころ、友人の手をしっかりと掴みながらそろりそろりと彼らが見える位置に移動する。サインに並ぶ列の人々で隠されていた彼らの顔が、ふと隙間から見えた。
ッッゴンミンさんッッだ………ッッッ!!!!!
その瞬間、堰を切ったように涙があふれた。
実在~~~!(スペシャルサンクス・IKKO)
G-EGGでよく見た笑顔がそこにはありました。画面越しにおじさんを見つめてくれていた、まんまるなおめめがそこにはありました。「声でけーな」って予てより思ってましたが、ロビーの端から端まで響く声に「やっぱり声でけーんだな」って思いました。
それと同時に「やっぱりこんなに近いんだなぁ…」って。めちゃくちゃショックだった。
B.I.GはK-Stageで過去に何度も公演を行っている過去があるし、今回の日本公演も今までの活動と何ら変わらない活動歴の長いアイドルなので、彼らがここで公演をする分には何とも思いませんでした。(むしろ人気があがってきているであろう時にこんなに近くで会わせてくれてありがとうの気持ちすらありました)
だってここは、B.I.Gと日本びぎにんの聖地ですから。思い出の場所で再会を果たす。あの時のように視線を交わし、言葉を交わす。正直びあいじとびぎにんの空気感、めちゃくちゃ好きでした。先に言うとワシはB.I.G公演期間のケーステ、めっちゃ楽しかった。びぎにん優しいんだよ。古参の皆さんめっちゃ面倒見てくれるし色々教えてくれるし。むしろ好きになってくれてありがとうみたいな人たちなんだよ。今からハマってくれるの嬉しい~とかつって。すごく楽しかった。途中からB.I.Gに会いに行くというより、びぎにんに会いに行ってたとこある。これはマジ。
だけど。違うじゃあーーーー~~~~~~~んって。ビブラートかけながらめちゃくちゃ感情がかき乱された。
こんな、手を伸ばせばすぐ届く!…ところに来るの?信じられねーよ!!!!って、友人と寄り添ってめちゃくちゃに泣いた。でもこれでちょっと覚悟できた。ごちゃごちゃ言わずに受け入れなきゃいけないんだって思った。
今思えば、B.I.Gで一回ケーステの近さを味わっておいてよかったと思いました。これNIKが最初だったら耐えられずに身体がピクセルに分解されてたかもしれない。仮面ライダーインペラー並みに壮絶な最期を迎えていたかもしれない。居合わせた方々にも最悪なトラウマを植え付けてたかもしれない。出してくれよ……俺はただ…幸せになりたかっただけなのに……!!!ねえこのネタ通じてる????
そんなこんなでボロボロに泣いてたおじさんですが、なんとか気を取り直してサイン会の列に並ぶ。ゴンミンさんの前で泣くわけにはいかないと思いつつも、どんどん列が短くなって順番が近づくにつれ、じゃんじゃか涙があふれてくる。だってゴンミンとの距離がどんどん近づいているんだもの!!これはいかん!!なんてこった!!これはいかんぞ!!でももう抑えられん!!このままいったる!!!!
そんな初めての生ゴンミンとおしゃべりサイン会レポはこちら。
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ゴ「はじめまして~………じゃない!初めましてじゃない!!(バカデカ大声)」
わ「おぼえてんの~~~?!?!(ダム決壊)」※約4か月ぶり
ゴ「ひさしぶり~!練習しってる~~!?おじさぁ~~ん!!(バカデカ大声)」
※今までのヨントンの中でおじさんはゴンミンさんにアイドルを目指す練習生だと勘違いされています。
わ「ふぇえ~~ww練習しってるぅ~~~ww(びちゃびちゃ)」
ゴ「なんで泣いてる~~?!wwwwwwww(爆笑)」
わ「うれwwwうれwwうれしくてえwwゴンミィィンww(嬉し泣きシフトチェンジ)」
ゴ「ほんとに久しぶりだ~きてくれてありがと~!なで今日そなにおしゃれだ~?」
パーカーにジーパン(激古)だったからオシャレとは程遠かったんだけど泣いてたから気遣ったんかなありがとう
わ「PDにww会うからやでwwでへへwwwwライブもwwくるねwwww」
PDに会うからパーカーにジーパン(激古)って舐め腐りすぎてるけど、まあとりあえずこのサイン会を機に、おじさんは絶対にゴンミンさんみたいなアイドルになるって心に決めたんだ。何度目だろうか。
この会話、耳の奥底まで焼き付いてる。ぜってーーーに忘れません。ありがとうPD。
その後は驚くほどスムーズでした。そっからの記憶が割とない。ゴンミンと会って話して、本当に落ち着いたんだろうなあ。
癒してくれたゴンミンさんのおかげでこれ以上泣き散らすこともなく、落ち着いて全メンバーを眺めることができました。ここで気付く。プロフィール上ではジンソクくんの背が高いこと知ってたけど、実際目の前にするとマジで背高いやんスコッて恋に落ち~~~る~~おと~が~し~た~メーーーー(古い)
さあ!!涙を振り切ったおじさんはもう無敵!!!!
続いてはチェキタイム!おじさんは全員からチェキをもらわないけんので大忙し!!あれ初めてだとめちゃくちゃ焦るねwwww
まずはジンソクくん!
顔良し!スタイル良し!笑顔良し!でもしゃべるとめっちゃ赤ちゃんかわいすぎwwwwww「なまえがなんですか?」と早速聞かれたので「あ、おじちゃんってよんでくださぁい」って初めての甥っ子ができて喜んでる独身悪臭子供部屋おじさんみたいな言い方しちゃったんだけど、最初の「あ、」も名前だと思っちゃったらしくて、
「あおじちゃん!」
ってめちゃくちゃ満面の笑みで呼ばれたのでかわいくて仰け反っちゃいました。カワイッッッッ!!!!!あんたが呼んでくれんならそれでもいいんだけど!!!一応修正していただこうと思って、
「あ、あ、ごめんね、おじちゃんです」
「あ!あ~!おじちゃぁ~ん!おじちゃんありがと~!」
字面だけだとガチで犯罪者と人懐っこいかわいい子供みたいな会話だけどガチでこの会話したから卍卍卍
本当にお願いしたかったポーズとは全然違うポーズになっちゃったけど可愛かったので大満足!!!そして彼のおかげで兄さん方のポーズが決まりました。ウリマンネが決めました!!マンネは正義!!!
話すときにまっすぐ見つめてくるのがこんなに辛いとおもったことはありませんでした。ジンソクくん、ものすごく澄んだ曇りなき眼でめちゃくちゃまっすぐ見据えてくるから、過去にやらかした悪いことまで洗いざらい吐きたくなっちゃいました。ごめんなさいジンソクくん。僕はおばあちゃんが食べるのを楽しみにしていた最後のあずきバーを昔食べてしまったことがあります。許してください。
続いてジェイフンさん。
実は過去に一度だけヨントンをしたことがあったジェイフンさん。なぜかって?ゴンミンさんとばっかり喋ってたけど普通におじさんB.I.G好きだから他メンバーとも喋りたくなって、一番最初にG-EGGで見てたヒドさんと話そう!って思い浮かんだんだけどなんか知らんが勇気が出ず、ジンソクくんは若いから話し合わなかったらどうしようとか思い(???)、結果ジェイフンさんと話してみる事にしたんです。初めて話したとき、「初めまして!」って元気よく入ったら「うわあ!本当に初めましてだ!うわあー!初めましてぇ~!本当に初めましてだぁ~!」とめちゃくちゃ驚かれた挙句、時間を過ぎてもしゃべり続けるおじさん(ただのバカ)の話を優しく頷いて聞いてくれて話のキリが良いところで「うん、もっとききたいけどごめんね時間が~!」って優しく消えていきました。ごめんなさいテンションぶちあがってすげーしゃべっちゃったの。死ぬほど時間オーバーした。ワンワのスタッフさんも優しい。ごめんなさい。ありがとう。
ジェイフンさんと話すのはそれぶりだったので、久しぶりだなぁー覚えてないだろうから初めましてって自分から言いに行こ!とか思ってたらワシの顔を見た瞬間めちゃくちゃ目を見開いてびっくりしてるあのヨントンの顔をしてきて、まさか…?ってめちゃくちゃ期待しながら「えっ??」って言ったら
「初めまして~~~!!!!」
ってめっっっちゃくちゃ良い笑顔で言われて草生えた。
えっなんの溜め?????めっちゃ期待したじゃんwwwwwwwwwwwwwwwwwそして噂通りのボディタッチマン!久しぶりに会う、実家の隣に住んでて昔から畑で出来たものとか持ってきてくれてたおじさんみたいな距離感で、大きくなったな~と言わんばかりの肩ぽんぽん背中さすさすされました。あじょし……って気持ちになった。最高じゃんもう!!いいよいいよ!!これから覚えさせてやるよ!!
そしてヒドさん。
なんかめっちゃ緊張するよね?わかる。だってキレイなんだもんwwwwwwカッコイイ?イケメン?ちがうのよ、キレイなのwwwwwwww陶器みたいで触ったらすぐヒビ割れそう。そんなキレイな人の視界に映るのが怖くて怖くてびくびくしながら並んだら何人か前の人がヒドさんにポーズ指定で壁ドンをお願いしていてザワついた瞬間があった。それ見た周りの人たちが「あれいいじゃん!パクろ!」みたいなノリでこぞってお願いし始めたもんだから、ヒドさんは暫く壁ドンをし続けていた。そしてワシの番。どうせ次も壁ドンしてほしいんだろ…?ハイハイ、みたいな顔でワシの顔も見ずにやれやれ感満載で壁ドンしてキメ顔で振り返ったもんだから、「あ……一人でお願いしますw」ってオーラに恐れおののいて縮こまりながら伝えたら「あ?え?あ?ひとり?あぇ~?」みたいなめちゃくちゃ気の抜けた声出してて笑った。なんだ!この人おちゃめでかわいい人だな!ってそれで死ぬほど印象が変わった。
どんなポーズがいい?ってそこからは気さくに声かけてくださって、チェキ撮影後。ヒドさんがこっちに向けてきたチェキを受け取ろうとしたら一回引かれてスカした。いわゆる親指と人差し指の横腹で摘まもうとしたらヒドさんがすっと直前で引いて焦らされた訳や。そして「え?」っつってヒドさんを見上げた時。
「前髪いいね。何歳?」
恋に落ちる音がしました。マスクの中よだれで被爆するかと思った。
「何歳かは~~~ひみつだけど~~あ!でも今日誕生日!」
「今日?ほんとに?うわーおめでとう!」
よく生きてんなワシ……………そしてよく冷静に答えたな…………。ということで、ヒドさんはワシのことを直接お祝いしてくれた初めてのアイドルになりました。
この時は思っていなかったのだ。翌日、ヒド沼にどっぷり落ちることになるということを。
(この段階からすでにヒドのペースに持っていかれていたので、友人の元に戻った瞬間「マエガミ ホメラレタ チェキ ワタス ジラサレタ ヒドクンってぇ、あーしのことスキなんカナ?イケメンだし~、スキんなってあげてもイーカナ?」なんつって日本語文化に初めて触れた猿人が勘違いクソ平成ギャルに急速に進化する様を見せつけてしまった訳ですが、冗談だったはずなのにそれが翌日現実になるとは思わなんだ)
あとあれな、まさか前髪単体で褒められるとは思わなかった。草。前髪て。
ラスト!!ゴンミンさん!!
一度サイン会で話してからまた話すっていうこの流れがなんだか無性にドキドキして緊張してたら向こうから「やぁぁーー!」ってダチョウ倶楽部もびっくりな挨拶してくれて(一瞬斬りかかられたんかと思った草)自然と一緒に撮ろうとするもんだから「PDおひとりでオナシャスッヘヘッ」みたいな陰キャクソオタク発揮してソロチェキ撮影してもらいました。特にその間会話もなくチェキを受け取ったのですが、去り際に…
ゴ「ありがとー」
わ「ありがとうございました!」
ゴ「そいえばおじさん」
わ「え?」(去り際に呼び止められて振り返った)
ゴ「○○(おじさんの本名)って○○(漫画)の○○(キャラクター)?」
わ「(おじさんはメダパニを直にくらった!)え?あ?うん!ああ!そうだねwww?!」
ゴ「ああ~~~ほんとか~~~~~」
おじさんの本名がとある漫画のキャラクターと同じ名前だったので確認されましたが関係ないよとは説明する暇がなくとりあえずそうだよとかいっちゃったけどまあいいかの気持ち
え?ってか何の確認だよwwwwwwwwwwwwガチでメダパニじゃんwwwwww呪文唱えるのやめろwwwwwwwwwwwww
そんなこんなで終わったチェキ撮影会。
わりともうライブ1公演見たんかってくらいの疲労感と充足感に浸りながら後方で眺めていたら、もうこの後の流れが完璧に分かっている先輩びぎにん達が一か所に集まっていく。なんだ…何が始まるんだ…?ざわ…と思っていたら、すべてのイベントが終了してはけていたはずの彼らが再度登場!
聞けば、「フォトタイム」とかいう一定時間内に自分の推しが手持ちのカメラに収められる神タイムが発動するイベントとのこと。は???????????でもいいやどうせ上手に撮れないし。この日はカメラを構える余裕もなく、後ろから沸き散らかすびぎにんと、その声に応えるアイドルB.I.Gを眺めてた。
手を振る余裕すら全くなく、その日はサイン会だけだったので真っ昼間に帰宅していくB.I.Gを見送って終了。
「うおおぉぉーん距離が近かったよぉおおーーびあいじかっこいいいーーー、ゴンミンと話したよぉおおーうぉぉぉお~~ん」などと大号泣しながら友達に電話をかけていたらぞくぞくと集まる人間たち。普通の路地裏なのになんで…?と涙引っ込みかけていたのですが、どうやらたまたま電話してた場所がK-Stageの裏口で、彼らアイドルを出待ちする場所だったらしいことが判明。ボロクソに泣きつつも、裏口から出てきたB.I.Gを見てまたも涙が溢れた。びぎにんの邪魔にならないような場所へ移動しながら去っていくB.I.Gを乗せた車とついていくびぎにんを見送った。その後も暫く友達と電話をし続けるも気持ちは落ち着かなくて中々家に帰れず………あれ、待って?その日なにしたかもう忘れた。草。どうやって帰ったんだろうかwwww
でもこの日、ずっと面倒を見てくれていた友人に感謝。ありがとう。
あんたとはワシはこの先も添い遂げたいと思ってるよ(?)
そして何もかも割と振り切れて一旦感情が落ち着いたおじさんは思った。
彼らのステージを生で見ずして、何がファンだ。お話しするのが彼らの仕事ではないし持ち味ではない。彼らの真骨頂はステージだろうが。オラオラ!
前述しましたが。まんまと翌日当日券で飛び込み参戦し、まんまと沼りましたとさ。めでたしめでたし。
初めて見るB.I.Gがこんなに近い場所でいいの?って思うくらいに近くて迫力満点で、ジャンプする度伝わる振動やマイクを通さずとも聞こえてくる生声、目と目が確実に合っているという感覚。なんだか、めちゃくちゃな特等席で自分の為だけに披露されているようなステージ。
アイドルな彼らのステージを見届けた後に始まるチェキ会やサイン会も特別感があった。何もかもが初めてだったおじさんは目をキラキラさせながら不安な気持ちでいっぱいになりながら先輩びぎにんたちの後をついていって律儀に券を購入し、ちゃっかり全員に1枚ずつサインをもらうという所業を成し遂げ、そのあとのフォトタイムも恐れ多くも参加させてもらった。ファンサをもらうとかは考えたこともなかったので、ただただ彼らの姿をカメラに収め続けた後に、ほくほくした顔で帰宅したのであった。
え…びあいじ好きだ。曲がいい。やっぱりいい。言わずもがな「밤과 음악 사이」は楽しいし、「1.2.3」はMVが色鮮やかで可愛かったけど生で見るとカッコイイ曲なんだな。いや、それよりなにより、なんだったんだろう、あのヒドさんが歌っていた曲は。
前日の記事で紹介した「VANNILA SKY」。ずっと耳から離れなくて、友人に聞いてみたらyoutubeで公開されていることが発覚。それから、次はいつ行こうか、また早く大音量で彼らの音楽を聴きたい。そう考えるようになるまでに時間はかからなかった。
9年目アイドルだからこその安心感。信頼し合ったメンバーとの息の合ったパフォーマンス。拙くも一所懸命な日本語を織り交ぜたMCに、沸きどころが分かって用意されたネタたち。びぎにんが盛り上がれるように、楽しんでもらえるようにと考えられ組まれたステージの数々。
ちょっと今日時間あるから行ってみようかな?そんな軽い気持ちで参戦するのはマジでおススメしません。なぜかって?ガチで沼るからですよwwwwwww彼らに会いに行かれる場合は、沼ってしまうことを念頭に入れて強い意志を持ってから行かれることを強く推奨いたします。
ということで。もう一度。
彼らB.I.G、8月27日から9月25日まで東京・K-Stage O!にて公演、9月29日から10月2日まで大阪・FCLIVE OSAKAにて公演します!その名も……
「2022 B.I.G LIVE TOUR in JAPAN」
※ゴンミンさんは不参加予定のため、メンバー3人の出演となります。
前売り券発売中!当日券で飛び入り参加も可能!
彼らの音楽をその目で、身体で、感じてみませんか?
B.I.G頼むわ~~~~!今回も楽しませてくれよな~~~!!
最後まで読んでくださりありがとうございました。
明日からの公演、B.I.Gはファイティン!わしらびぎにんも、ファイティ~~~ン!!
※画像はお借りいたしました。