おじさん、やりました。(やってない)
ついに、ついに。おじさんが大好きな、あのグループが。
あの大好きなあのグループが。このブログを始めるきっかけになったあの、あの、あのグループが。
日韓合同グローバルグループ
「NIK」
が。
今秋、メジャーデビュー決定!!!
いや…ついに。ついにですよ。ついに来ました。
おじさんたちNIKEEが死ぬほど夢見た「メジャーデビュー」の文字。
7月6日・7日の二日間にわたりZepp DiverCityで行われた「NIK LIVE 2021 – Ready to go -」にて発表された、メジャーデビュー。
7日2部のオーラスでは、ユニバーサルミュージックからデビューすることも合わせて発表されて、ずっと歓声を堪えていたNIKEEも思わず声をあげてしまうほどの喜びと盛り上がりで会場はめちゃくちゃな熱気に包まれました…いやあ、あの日に戻りたい。
今まで静かに応援していたNIKEEから思わずあがった歓声に喜んでくれた日本メンバーの反応が嬉しかったなぁ。
2020年8月29日の番組最終回&NIKデビューメンバー公開から約11か月弱。
本来であれば2020年4月中旬には発表され、日本でのお披露目イベントも各地で予定され、ほどなくしてメジャーデビューもしていたであろう彼らですが、この世界の状況に振り回され幾度となく中止を繰り返し、ようやく、ようやく、前を向いて「デビューします」と言えるようになりました。
おじさんは、本当に大きな声で、腹の底から叫びたい。
NIKメンバー!
そして、NIKを支える大人たち!!
本当に本当に、ありがとうございます!
メンバーの龍太くんが代表して言ってましたが(というかこれって、デビューが決まった人たちみーんないうと思うけど)、
「こうやってデビューできるのも皆さんの応援あってのことです」
……おじさんは思う。
確かにね、応援がないと、ファンがいないと、待ってくれている人がいないと、デビューなんてできないと思うんです。裏側の事情を考えたらデビューさせない訳ないと思うけどwwwでも、そう思うと確かにNIKEEのおかげな部分はあるかもしれない。
だけど違う!!!!違うんだよ龍太くん。
おじさん今から勝手にNIKEEを代表して言うけどさ。勝手にしてるから許してごめんNIKEE、勝手に代表するとさ、
「デビューをあきらめずに今までがんばってくれてありがとう」
なんですよ。ね、分かる?分かるかい?きっとおじさんのような考えを持っているNIKEEは多いはず。
だってそもそも「君たちがいないと」成立しないんですよ、NIKEEは。君たちが今この瞬間そのキラキラするステージに立ってくれていて、デビューをあきらめずに日々努力を欠かさず突っ走ってくれて、デビューまだ?とか、いつデビューすんのとか、無責任な言葉に心がもやっとする事もあったかもしれないけど、でも逆にそういうコメントがあるからこそ「早く期待に応えなきゃ」「待たせてごめん」って少しずつ本心を見せてくれたりして。
そうやってNIKとNIKEEと、大人たちと、たくさんの人たちの中で揉まれて揉まれて、それでも諦めないでくれたこと、おじさんは本当に感謝したい。
そして史也くんはこうも言っていました。
「今からが"やっとスタート"です」
NIKEEも同じ気持ちだよ。今からだよ。カジャー!
NIKくん、ユニバーサルミュージックさんからデビューおめでとう。PENTAGONもNU'ESTも同じなのでもうこれは実質おじさんですね。韓国語の新曲のタイトル「ぼん」だそうですので、これはもうやっぱり実質おじさんですね。サンキュー#NIK pic.twitter.com/fM4g2hPR8S
— 君の上下左右のおじさん (@boo000oon) 2021年7月7日
それではここでライブをおじさんなりに振り返って、発表された新曲2つの感想を述べていきまする~~~既存曲は過去にMVについて語っているので興味がある方は是非ご覧いただけると嬉しいですペロペロ
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・Aチーム Hurricane
・Bチーム Santa Monica
・Cチーム I don't Care
・Dチーム Jealousy
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今回発表された新曲ですが、「日韓合同グローバルグループ」と銘打つだけあって同じ曲の日本語Ver.韓国語Ver.とかじゃなく、日本語の曲・韓国語の曲をそれぞれ用意しているあたり、これがNIKの強みか…とめちゃくちゃ納得しました。あとめっちゃいい。何この名曲。ちょろっとデビュー曲(予定)のUNIVERSE?も流れてたんですけど、素晴らしい。全部A面。(古い)
これいずれ、韓国メンバーが日本語曲やったり、日本メンバーが韓国語曲やったりするんですよね?見れますよね?信じてていいですよね?ね?ユナクPD?今までおじさんと意見が違わなかったユナクPD??????(圧)
ということでここで、おじさん的NIKの新曲の感想タイム〜〜〜〜〜!めちゃくちゃライブのネタバレあるので、見てない方は閲覧注意!
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韓国語新曲「Bomb」
Bomb? BOMB? bomb? ぼむ? ぼん? ぼm???
王道K-POP!!!みたいな激しいダンスナンバー。
パクハが「今までの僕たちの曲の中で一番激しいと思うんですけれども」(テフンの語尾移ってて可愛い愛でたい)っていうくらい、非常にダンサブル。ずっと動いてる(それはそう)。真似できないです(それもそう)。
ころっころリズムが変わってあっという間に終わっちゃうくらい面白い曲!キリングパートは100%アクロバットのシーンでしょ…。めちゃくちゃ軽やかにユンソルを土台にしてくるっとヒョンスが謎の回転!仕組みは分からん!!!マジですげえ。あとよく見えないけど地味に後ろでバク転してるパクハとゴンミンすごくない?なんていうの?あの、片手ついてくるりんぱするの。よくわからんけど、ちゃんとおじさん見てたからね。あんまり雄をゴリゴリ出す感じの曲がNIKには無かったから、この曲、えーー非常によろしいのではないでしょうか。
曲終わりの話でヒョンスがアクロバットの練習の時、肩から落ちたことがあって危なかった~、今はめっちゃ元気~!って笑顔で話してましたがその話聞いておじさん達NIKEEはヒヤッヒヤしましたよ。
ちなみにおじさんのハンドルネームは「ぼん」なのでこれは運命を感じましたね。サンキューNIK。オーラスで日本メンバーにめちゃくちゃ「あれぼんて読むの?」「ぼんて読むの?」「ぼんじゃない?」「ぼんですね」「ぼん」「ぼん」「ぼん」「ぼん」めっちゃ草生えましたサンキューNIK。これから「リリースされましたー!わー!韓国語の新曲のぼんと~」とか「では次の曲行きましょう…ぼん」とかって呼ばれるんだね。サンキュー世界。その度に皆さんはおじさんに想いを馳せて下さい。シクヨロ。
ここらで纏めるのだるくなってきたのでもうこの先はおじさんがライブの帰り道で一心不乱に書き綴った箇条書きメモを大公開します。
- ごめんねやっぱりゴンミンさんのラップの声かわいくね?なんかかわいい声に濁音ついてるかんじでニコニコしちゃうなぁ
- ビジュアルセンターパクハくん途中途中センターで決めるの好き最高サンキュー急にパクハパートだけメロディアスになるのエモみ
- メボゴンちゃんも輝いてたしCメロマジ最高です素晴らしいしっとり歌うコゴンちゃんじゃないコゴンちゃんが見れてうれしい
- 中央ゴンミンが子アリクイ威嚇ポーズでダンスしてる横で腰下ろしてるメンバーが左右に揺れてんの好きこれ1番だけ?好き
- 安定のテフンラップで安心するこの人の声マジ包容力に溢れすぎwwあとリズムの取り方鬼www前世はきっとメトロノーム
- ゴリゴリ男たちの中に突如現れる歌姫ヒョンスの声鈴すぎて草そんでそのあとアクロバティック???脳が理解を拒む
- ユンソルなんで髪切ったの?キレそう。でもカチカチバーンカチカチバーンとスーーーーッハァァァーーーッはユンソルの商標権
- K-POPあるあるのラスサビ盛り沢山フェイクの応酬がクリエイティブの塊で聴いてて正直めちゃくちゃンギモヂイイイwww
全然何言ってっか聞き取れなかったけど恐らく「誰も知らない痛み」「これが最後のチャンス」みたいなフレーズがある辺り、デビューにふさわしく過去の痛みを踏まえた上で新しくスタートを踏み出す自分たちを強く意識した歌詞なんじゃなかろうか。これはおじさんの勝手な推測なので間違いな可能性も大ですごめんなさいころさないで
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日本語新曲「Better Spring」
一方こちらは韓国語曲とは似ても似つかない、熱帯夜に汗を撒き散らしながら踊り狂いたくなるようなサマーチューン!凄く聴き馴染みのある、軽やかなJ-POP!って感じ。タイトルには"春"とありますが、おじさん的にこの"春"は季節の"春"ではないと思っています。これは正真正銘、夏の歌!!じゃあなんの春かって?決まってんじゃん。デビューという新しい門出、NIKとNIKEEにとっての”春が"きたんだよってことです。(勝手に言ってます)
NIK楽曲初、メンバー(史也くん)が振り付けに携わった曲です。素晴らしい。曲作りに関心のあるメンバーも多いし既にアーティストとして出来上がっている人もいるし、ラッパーたちは皆曲を自作してるし、振り付けに明るい人も多いし、これはいずれおじさんの大好物であるPENTAGONなどと共に"自作ドル"として名を馳せる日も遠くは無いのでゎ………????!???????大興奮
日本メンバー曰く「NIK史上最も爽やかな曲」。確かに。自然と体が揺れちゃうリズムが心地いい。この曲を披露している時のメンバーの楽しそうな顔が忘れられない。
まだまだ実力的には韓国メンバーに支えられる事が多い日本メンバーが、めちゃくちゃに輝いていた曲。おじさん、めっちゃくちゃ嬉しかった。この感じK-POPには中々無いから、カッコよさに全振りしてる韓国メンバーじゃ確かに出せない爽やかさ・可愛さ・韓国語にも言えることですが、ネイティブだからこそ伝わる"日本語歌詞の良さ"。振り付けに携わった史也くん含め他メンバーも余すことなく輝けることを重視したこの楽曲に、おじさんはユナクPD含めたスタッフの愛を感じざるを得ませんでした。
どちらの曲もユナクPD、ソニ(元CODE-Vのナロ)さんが代表を務めるパブリッシング会社「BIG DATA」のスタッフ全員(テフンも一員として参加)(君はやっぱりメンバーってより運営側だよね???)で、NIKのために作った楽曲だそうで、それを見てめちゃくちゃ納得した。そらそうだ、G-EGGの頃から傍で彼らを見てきた人たちだからこその曲だ。そうなるとこの歌詞誰が書いたの?教えて神歌詞。おじさん、ベタスプの歌詞だいすこ。
「辛くて周り見回しても何も出来ないウイルスに染められたんだ」
「どのへんにいるんだろう、終わりの見えないトンネルを通って、叫び続けたあの頃に戻れば何も要らない」
「待ってた春が来た、お待たせしました」
「よく頑張ったよな」
爽やかな曲を彩る歌詞にも注目。結構深い。自分たちに言い聞かせてるようで、NIKEEに語りかけているようで。ちょっとうるっとするよね。デビューできてハッピー!ベイビー!エクストリーム!(???)って感じの曲かと思いきや、割とシビア。そうだよね。みんなが一番待ったし、しんどかったよね。良かった。背景を考えながら聴くとめちゃくちゃ抉られる。
そしてここで軽めにおじさんの箇条書きメモを大公開。さっき長すぎたから軽めにね。
- 初っ端センター瞭くんかわいい君が真ん中にいると丁度良くなるの面白いね!いい感じにV字バランス!(違う)
- 日向のサビ頭の高音可愛くない?語尾ピッて跳ねてるとこ可愛杉内?ちょっと無rい好き
- 多分「月の光の下で君にキスしたい」なんていうフレーズをいやらしくなく爽やかにロマンチックに歌えるの龍太くんだけだと思う
- っていうかこの曲日向と龍太輝きすぎだろ最高かよもっと歌ってくれサンキュー
- 史也めっちゃ楽しそうだったな〜〜〜〜君どこの振り付けしたの?おじさん覚えたいから今すぐDMして
- 太一めちゃくちゃ褒めたい。君伸びしろしかないなホンマ。おじさんの中の本田圭佑出てきちゃうよ。しっかり減量して、めちゃくちゃ良い身体になって、その上ダンスもうまくなって????そんでラップは相変わらず光ってて????おじさん君が怖いよ…どこまで行くの線路は続くよ
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長々と色々言ってしまいましたが、一連のライブを見た上で改めてG-EGGを作ったユナクPDの想いを振り返ると、おじさんは突然目頭が熱くなりました。そうか……これが、「ユナクPDがやりたくてもできなかったこと」……なのか。と。
大丈夫ですよユナクPD。おじさんたちNIKEEが、NIKを死ぬほど輝かせたるからな!!!!!!!(滝涙)
ニコ生さんではまだまだタイムシフト購入可能!期限まで何度でも見返せるようになりました。最高か?
おじさんはそろそろ一言一句覚えそうです。アデュー。
※画像はお借りいたしました。