Jealousy おじさん。
皆さんこんばんは、オタクおじさんです。
遂にやってまいりました。G-EGG課題曲4つ、最後の一曲…。
今宵は「Jealousy」について気の済むまで語り尽くしたいと思います。
きっとクソオタク共は手をたたいて喜んでくれる内容になるでしょうが、初見の方は驚かれるかもしれません。NIK大好きなおじさん目線の一人語りになるのでご了承ください…。語りというか、良い所を抜粋しておじさんの感情をこれでもかって吐き出すタイムというか……。
でも、曲を流しながら読んでくれたらまた印象が変わるかもしれませんね。予定も何もない休日に読むことをおすすめいたします。
※注意※
ちょっと頭おかしいくらい長文になっちまったので覚悟出来た方からスクロールしてください…すみません…
*+*+*
Hurricane、Santa Monica、I don't Care、Jealousy。課題曲4つは全て「恋愛ソング」として書かれていて、分かりやすくアイドルの歌だなぁという物ばかりなのは皆さんもご存知ですよね。
以上3曲については前回までの記事で存分に語ってまいりましたが（Santa Monicaはもっかい語ります）、どの曲にもその曲を歌う（というかその曲が語る）主人公がそれぞれ居るわけでして…、特に主人公の心情（心の内部）を分かりやすく表現していたのはI don't Careだと思うのですが、状況は正反対ですが同じくらい分かりやすく表現しているのがこの「Jealousy」…だとおじさんは感じています。
"君"を想う気持ちは誰にも負けない程大きいけど、勇気がなくて自信がなくて何も行動を起こせない、そんな唯一「男らしくない」部分、「弱い」部分を曝け出している素直な歌。おそらく女性ファンが多いであろうNIKEE達には心情がより細かく伝わる曲なのではないでしょうか。おじさんはおじさんだけどおじさんなりにおじさんの心に響きました。よって世のおじさんにもおススメしたい一曲ではあります。おじさんもどうぞ聴いてください。うーんおじさんが崩壊しそう。
えーーまあそういうわけなので。
心に響いてしまったので。Jealousyが。おじさん、めちゃくちゃ！妄想が捗りました！！！！！！
「5人それぞれの愛」をコンセプトに。
ひとりの主人公と、それ以外の4人の嫉妬。
…そう語っていたウォンシクくんの言葉をもとに色々考えてみたのですが、（というかこのウォンシクさんのコメントがあったからこそ死ぬほど妄想できてしまったのですが）これはもうパクハくんの言う通り「ミュージカル」のようです。ひとつの舞台みたいになってる。多分なんか嫉妬した時に流れる曲（そりゃそう）。
恐らくこの5人の誰に焦点を当てても主人公だし、それに対して嫉妬する4人という関係は変わらないのですが。その愛の矛先が、他の誰でもないたった一人の"君"だけであって、"君"をめぐっての歌なのだとしたら…。ギュンギュンが止まらねぇって話なのよねぇ本当に。いい加減にしてちょうだい！！！千秋楽チケットいくら！！？！？？！？
「愛じゃない"愛"」…解釈が難しい非常に高度な説明を彼らはしてくれたんですけどおそらく、この「Jealousy」という作品の中に登場する"愛"は"純粋"なのではなくて、黒くてドロドロの"何か"なんですよね。それこそ"嫉妬"…重すぎる解釈になるかもしれませんが"憎愛"…。好きすぎて愛しすぎて、憎い。そんな黒い感情と、会いたくてもっと知りたくて、たまらない。そんな純粋な感情と。相反する感情がせめぎ合ってるその心の内が、小道具や演出を使って上手いこと表現されていると思いました。
まあここから先はMVをおじさんと一緒に見ながら考察していきましょうね！
ﾝｯねーーーーーーっ！！！！
はいエモい。もうエモい。
言ったじゃんだからおじさんはロマンチストおじさんだからエモいモンが好きなんだって言ったろ（キレ気味早口オタク）
初っ端水ゥ？ﾝﾝｯﾝｯすこ……。もうこっから伏線って感じ…。よくさあ、小説とかであるよね。静かな水面に石を投げられたような…みたいな（下手くそ）
要は、静かな水面に何か衝撃が起こると、波紋が広がるんですよね。"波紋"の意味を調べると…
「水に石などを投げた時に広がる、波の輪のような模様。転じて、動揺を与えるような影響。」
……もう分かりましたね？もう初っ端、男の心の世界なんですよね、このJealousyっていう歌は。心の中の葛藤なんです。平静だった心が、乱されていくんです。"君"という愛おしい、たった一人の存在によって。
最初のシーンからもう既に不穏な空気が流れています。
白い照明がチカチカして、水面に陰りが出来ている……。完全に彼の心は動揺し始めています。
I can't take this anymore → 「もう我慢できない」 …。
(⌒▽⌒)thank you
一本の"赤い"薔薇を持ちながら、物憂げに静かな水面を歩くパクハくん。
"白い"世界と水面に広がる波紋、そして"黒い"服の彼。色がもう、相反しててエモすぎ。歌詞にもある通り、今彼はまさに"嫉妬の渦に飲み込まれそうになっている初期段階"状態…白が黒に染められそうになっているところ。うーん。若い男の子が我慢してるのっていいよねぇ。うーん。(⌒▽⌒)thank you
あとね、印象的なのは、彼の薔薇の扱い。なんだか非常に不思議な感じです。ジッと見つめてみたり、香りを嗅いでみたり、くるくる回してみたり。とても大切そうな優しい持ち方で凄く気にかけてるのに、どこか上の空でただ持っているだけのようで、ちっとも幸せそうじゃない。何をしても満たされた表情はしないんです。
まるで一方的に愛を伝える事に疲れ果てているかのよう。でも好きな気持ちは止められない葛藤。Yeah。あれ韻踏んじゃった。
返事のない美しいものにいくら自分が見返りを求めたって空しいだけ。
ここで花言葉の知識を一つ。
赤い薔薇の花言葉は有名ですね。代表的なところで言えば「あなたを愛してます」「愛情」「情熱」……。愛の象徴である事は間違いありません。しかしそれがたった一本の薔薇となると、追加でこんな意味がついてきます。
「一目ぼれ」「あなたしかいない」……。
ぎぇえぇ…エモォォォ…死ぬぅぅうぅ……ほええなるほど…これだけを見ても、この主人公にとっての"君"という存在はどれだけ大きくて、どれだけ彼の中を支配しているのか、という事をうかがい知れますねぇ。うん。若いっていいなぁ。おじさんもそんな強烈な愛を向けられたいなぁ。
うん。(⌒▽⌒)thank you
そして急に青くなる世界。
真っ白だった心が、どんどん変化していく様子がここから始まります。
「なんていったって感情はblue」…ですからね…（頭抱え）(⌒▽⌒)thank you(⌒▽⌒)thank you
ここよ。
いや美しい。
じゃなくて違うなんだっけ
パクハくんの美貌の前に忘れたあー思い出した、この陰影の話！！！！
美しい顔だから陰影があるのは当たり前なんですけど、怒りと呆れと執着とが入り交ざったような表情に加えて真っ白だった空間と一切陰りのなかった表情に陰影がつく事で、彼の心の曇り度合いを凄く上手に表現していますね。もうめっちゃ怒っとるでこれ。怒ってる…とは違うんだろうけど、なんかもう、好きすぎてもうモヤモヤがモヤモヤしちゃって全身モヤモヤしちゃってんだろうね。そこまで好かれてみてえもんだよなぁクソ（本音）
いつも綺麗な眉頭がちょっと顰められているのも、このグラデーションリップ？っての？おじさんよくわからんのだけど、この唇、ｳｰﾝｳｰﾝ熱出そう
ﾋｪここでまさかのメロディラップパート 林 龍 太 く ん。
いや歌が上手い人って声を出す事に関しては何でも卒なくこなせるイメージなんで出来て当たり前なんですけど、なんか想像と違う割と男前な声でおじさんびっくらこきました。おじさんは龍太くんが人懐っこいタレた笑顔でにっこにっこしながらアイドルしてるのばっかり見てきたので、この部分の割と真剣でちょっと切なげな表情してる龍太くんは初めてで、おじさん年甲斐もなくﾄﾞｷｯとしました。胸の高鳴りを感じたのは何時ぶりでしょうね、凄く懐かしい感じがしました(笑)【おじさん／東京都】
つかこの歌詞、LINEの文面だと思うんですけど…君とか普段は言ってるくせに文面だと"あなた"なの？
なんかもう コトバワカンナイ トウトイ ナニ スコ 文学系の オトコ スコ オジサン モ ソウナリタ … アタマ ガ かゆうまい
このシーン、高確率で目のところに花弁が降ってきて大変だと笑いながら話してた龍太くん。ビューティープリティー。
あとおじさん声を大にして言いたい。
横になると太って見えますねって笑ってた龍太くんに届け。
シュッとしてます。太って見えません。減量頑張ったね！！！いくら欲しい！！？！！？
"送ったLINEに既読 着くの待ってたってthrough"
ごめんおじさん的にスルーを英語にするセンスがツボです。めっちゃカッコイイ。英語にしたら既読スルーも悪くない気がしてくるのなんで？既読through.
で、君よ君、ウォンシクくん。え？なにどうした？待って4作品全部見てきたけどマジここだけ大人の色気駄々洩れなのどうした？何が起きている？こりゃちょっと青二才には出来ねぇ魅力だナァ！！！ただ右向いてたウォンシクくんがこっちを見ただけなのに。目力が凄い。ゾクゥッとする。ただ視線の移り変わりだけで感情が伝わってくる技術は流石最年長、って感じです。体力的にキツい事も多かったと漏らしていたウォンシクくんですが、おじさん的には若者に全然負けてないと思います。むしろやっぱり長年本業としてやっているだけあって貫禄とスイッチの切り替えはもうトップレベル。あとウォンシクくんの魅力を語るうえで忘れてはいけないのは"バラエティ力"。こんなにかっこいいのにあんなに面白いのはもう反則です。
Apeaceの3人（ウォンシク、ヨンウク、シヒョク）は本当に流石すぎる程流石だと思います。場数を踏んでるだけあって、番組もライブも信頼して見れます。
是非一度Dチームのライブをご覧ください。（おじさんの中で）伝説の"違う人を指しながら違う人を指名するウォンシクくん"を是非見てほしい。
／(龍太くんを指しながら)じゃあ次はヨンウク！＼
／寂しいです。こっち見ながら言ってください。(真顔)＼
ここ……………………………
なんだかわかんないけどエモいとこここここ…………
"OK OK なんて言ったって感情は Blue" から "頭じゃ分かってるのに 何故かハマってく" までの間に一回画面が暗転するんですよ。その直前には殆ど無表情なのに目を閉じて薔薇を顔に近づけるパクハくん。皆さんにはこのパクハくんが、香りを嗅いでいるように見えるか、口付けをしているように見えるか…どっちに見えましたか？
おじさん的には、"どっちでもない"です。
香りを嗅ぎたいのでも、口付けをしたいのでもない。ただ、感触っていうか…存在を感じたいがために肌に触れさせてるように感じました。まだ君の心は傍にあるんだと信じさせて、と言わんばかりに。ちなみにこのシーンで"薔薇を愛でるパクハくん"はおしまいです。この後すぐに薔薇を落として花弁が散り始めます。まるで最後の最後、少しの希望にかけたい惚れた男の縋り付きのよう。そして暗転。切り替え。無理。IQ2。
ちなみに人間の触覚器官の中で特に鋭敏なのが、"唇"と"舌"…だそうです。(⌒▽⌒)thank you
この二人、割と相反する表現でおじさんは思わず立ち上がりました。
横になった状態でジッと薔薇を見つめる昂洸くんと、座った状態の緩いゲンドウポーズで薔薇から視線を逸らすヨンウクくんと。Jealousyってさ、冒頭でも言ったようにひとりの主人公とそれ以外の4人の話だとして考えると、マジ全員キャラ立ちしててJealousyだけで恋愛シミュレーションゲーム一本作れちまうのよ。作りてえよ。このワンカットだけでも昂洸くんにとっての"薔薇"は手の届かない憧れのような存在で見ている事しか出来なくて、ヨンウクくんにとっての"薔薇"は思考を支配する程愛おしくて、でも思うように動かない憎たらしい存在なんじゃないかと妄想できてしまいました。
まさに二人とも、"頭じゃ分かってるのに何故かハマってく"状態で、"理屈じゃない 理由などない"愛と嫉妬に苦しめられているんですね。監督ニムすげえな……ユナク先輩ニムはどこまでディレクションしたのかな……？全部？すこ。なんだろう、本当にドラマチックで、あのーーー皆さんすみません曲の秒数で言うと今ここまだ40秒も経っていないのにこの文字数なんですけど、おじさん目潰れそうマジで。
おじさんの目は一体どうなっちゃうの！？ライフはまだ残ってる…！ここを耐えれば、ブログ書ききれるんだから…！次回 おじさん死す！デュエルスタンバイ！ネタが古いんだよなぁ。
ここの龍太くんのﾝｯ！て顔すこ………。力入っててこのパートすごい好き。
ここも良い演出ですよね。サブリミナル効果のように点滅するパクハくんと薔薇。そして"黒"から"白"に変わる衣装、"赤い"花弁が舞い始め、あれだけ大切にしていた薔薇を、パクハくんは最終的に水に落としてしまいます。水面に広がる大きな波紋。"どうしたらいいの My babe"…まさにその言葉通りの動揺を感じます。この辺りからおじさん的目線では"白い"衣装の純粋な男と、"黒い"衣装の不純な男の感情が入れ代わり立ち代わり登場するのですが、歌詞にその対義関係がよく表れていて意識して聴くだけで胸がﾄﾞｭｰﾝってなります。ﾄﾞｭｰﾝ発音ムズイ。
あとあれです。ここ美しすぎない？
個人的にウォンシクさんの背中にだけ服の模様あんのすこ
恐らくパクハくんパートは純粋な"君"への気持ち。割と可愛い求愛の歌詞だと思うのですが歌ってる本人顔いかつくて草 そこがすこ
凄い細かい事だけど「悲しませたりなど"絶対に"」の"絶対に"だけが"黒い"男に変化するのなんかエモくてすこ…その"絶対に"にはどんだけ深くて重い感情が込められているの………マジで監督ニムに振り回されてる…あたい、そういうのキライじゃないわ……
パクハペンの名シーンの一つは恐らくここ（勝手に決める）
おじさん、ここのヨンウクくんがいる部屋が中々に狂ってて大好き。色んな方法で薔薇が飾られてて、試験管に入ってる薔薇見たときに鳥肌立った。なんかもう支配されてるよなぁこれ完全に。思考も何もかも全部支配されてる。君しか考えられない、病的なまでの愛を感じる。花弁むしってティーポット入れたの誰！優勝！！
まままダンスやろうとすると体操中に感電したロボットみたいになるのはおじさんだけ？
ヨンウクくんのパートからウォンシクさんのパートまでは"黒い"服のまま。確かに、パクハくんパートの歌詞よりかなりネガティブな内容になっています。
そしてまたサブリミナル効果のように点滅する"白い"水面と"赤い"水面、そして"青い"世界のパクハくん。赤といえば怒り…または嫉妬の"炎"なんて言い方もしますから、嫉妬を具現化したものなのでしょうか。赤い水見るとSIREN思い出しますね（関係ない）
そして"赤"とは真逆の"青い"世界で"黒い"パクハくんが茫然と歩いています。
そう、本当にただ君が好きなだけなのに、このマイナスの感情に支配されていく自分が嫌で、でも止められなくて…この苦しい感情に名前を付けるなら…
散る花弁。一つも掴めず、すり抜けていく。
こんなに近いのに、こんなに遠いのか。
僕は、君しか見えないのに。
"黒い"世界から徐々に"白い"世界へ変わり、降り注ぐ花弁を見るパクハくん。目線で追うけど、一つも手には残らない。それを実感するように"黒い"世界へ戻っていく。もうサビ前のここだけで、男が如何に"君"に対して、そして諦めきれない"自分"に対して失望したかが伝わりますね。
突然のサビのスピード感、おじさん、もうエモくて胸がいっぱいです。"失望" "羨望" "欲望" "嫉妬"…もうすべてが入り乱れて、執着心を捨てられない男の心の叫び。一向に現実味を帯びたシーンが出てこないのがこのMVの魅力。
きっと外見は平静を装えている男。しかしその内情は、赤い薔薇と鎖で雁字搦めにされて身動きできないほど支配されている。その"憎たらしい想い"を振り切るかのように…でも未だに心の奥に残る君への"甘い想い"に身を委ねるかのように…。振り回される気持ちに呼応するような緩急がついたダンスが非常に映えますね。水が落ち着く瞬間と、顔まで飛ぶほどの水飛沫と…全てが相反している演出が本当に美しいです。
この曲でもまた現れました！！！！ラップみたいなのさっきしてたじゃん！！エッ！？！？？歌えんの！？！？！？！？？
歌えんの？Part3はヨンウクくんでした。彼素晴らしいホント。器用で。身長高いのにアクロバット出来るし。そうなんです。実はヨンウクくん、予定ではこの曲のサビ終わりでバク宙を披露する予定でした（昂洸くんも何か説明難しいフィギュアスケートの技みたいなくるりんぱする予定でした）が、水を使ったパフォーマンスになる事を知って監督やユナクPDと相談した結果、危険性がある為断念したのです。それからバク宙ではなく水面スライディングに、パクハくんがどっこいしょジャンプをする振りに変更になりました。
メイキングでだけヨンウクくんと昂洸くんがアクロバットする様子が見れるのですが、昂洸くんの軽い身のこなしにビックリしたのも束の間、あの巨体が軽々とバク宙………。マジでおじさんびっくりしました。なんかちょっと…セーラームーンの変身シーン見てる気持ちだった。（？）本当にきれいにくるーんって回るんです。重さを感じさせない軽やかさで…。
ユナクPDも「せっかく一所懸命準備したんだから披露させてあげたい」と最後まで言ってましたが、水面は滑るからと振りは変更になってしまいました。正しい判断だったとは思いますが、あの素晴らしい二人のアクロバットは是非MVで見たかった…と思ってしまうのも事実。メイキングってこういう時マジでめっちゃ重宝する。あの毎度思うんですけどメイキング動画、回しっぱのやつ全部見せてくれませんか？総時間5000超えでも買うから。
あとヨンウクくんを語る上で忘れてはいけないのは"中身"。めっっっっっちゃいい子。いい子すぎてちょっとわかんないレベル。
え…？どこがいい子かって……？
2/27からG-EGG第一話から放送するってよ……ここで自分なりの答え……見つけてきな！！（最初無料だから！！）
つかこのヨンウクくんパートのエモいことエモいこと！サビ前半のパクハくんパートとは打って変わって、色の変化が激しいです。それだけ感情が揺さぶられている。
途中入るメンバーそれぞれのカットも非常に意味深ですね。パクハくんだけは花弁が降っているけど後の4人は時間が巻き戻っている。巻き戻しても手に花弁は無いし、ちょうどこの瞬間の歌詞が「叶うならばそばにいてよ stay with me」なのも切ない。時間が巻き戻るなんてことは有り得ないので、"叶わない願いだ"と暗に言われているよう。メンバーそれぞれの視線があちらこちらに散らばっているのもポイントですね。ちょっと微笑んでる龍太くんと虚ろな目のウォンシクさんがおじさん的にすこすこす。
眠れないって言ってるんで夜なんでしょうね。夜は考え事に不向きなんですよ。やっぱ人ってお天道様の影響がデカいので、日光のない夜はどうしてもネガティブになりがちですからね。彼もアイマスクしてお気に入りのアロマ焚いて羊数えれば寝れたかもしれないのに。きっとこの曲の彼は朝まで眠れないのでしょうな。つらい。おじさんになると睡眠不足は少しでも体に響くんだから、若い時だけにしときなさいよ。何の話？
苦しそう。おじさんが変わってあげたい。
メンバーそれぞれの花弁シーンの直後カットインする真っ赤っかなヨンウクくんがおじさん的エモポイント。
さっきまでは白い世界でまだ健全（？）に怒り狂ってたのに、真っ赤で怒り狂うとかもう気が狂っとるやん（失礼）………いやでもその、狂った感じがおじさん実は非常に大好物。愛に狂うって、美しいようで本当に醜くて、切なくて苦しい。作品にしたら非常に映えるんです………。
真っ赤っかヨンウクくんから真っ赤っかパフォーマンス。かと思ったら青。かと思ったら白。かと思ったら黒。なんやねん！！！めちゃくそ動揺しとる！！！
ウォンシギヒョンの顔すこ。
この大激怒ダンスシーンは圧巻。何せ、前述したヨンウクくんスライディングとパクハくんどっこいしょジャンプの見せ処。二人の見せ場が終わった後モヤァァ～～～って感じでみんなが子アリクイの威嚇みたいなポーズするとこすこ。
その後、林の龍太くんが一歩前に出てきてドセンター！！ここの腕の動きキンモくない？！？！？（褒めてる）
ここ凄い気持ちい！！！両サイド4人の腕の動きもピッタリで龍太くんの腕ウェーブから波紋が広がってるみたい。
とか言ってたらDチームの姫こと昂洸くん（今決めた）の登場！！ここの、指くるりんぱ大好き！！！おじさんくるくるすることくるりんぱって言いすぎ問題 語彙力がうんちなのが本当にクソ うんちなだけに ごめんなさい
この振りは"一人"を表してる指なのかな？ここの丁寧な指くるりんぱが本当に好き。なんだろう、繊細さを感じる。指先までちゃんと神経が通ってて、全身でダンスしてるのが伝わるのでダンサーのダンスはマジで好き。こういう繊細な振りの方がより上手さが滲み出る気がする。
ここの歌いながら踊るの慣れてない感がめちゃくちゃ可愛いんです、昂洸くん。お口をムッ(・m・)とかしちゃうし。可愛い。歌詞と相俟って、昂洸くんパートは唯一の癒しポイントだと思う…。
昂洸くんの歌詞だけ毎度激カワなの何なんだろう？
あとおじさん、ライブ見るまで全然気づかなかったんですけど、昂洸くん意外とムードメーカーでいじられ役。知ってますか？いじられ役って性格が良くないと出来ないんですよ（雑）みんなにいじられてニコニコ嬉しそうに話すところとか、なんだかちょっと天然っぽいところとか、秀哉ヒョンに次ぐおっとりくんだと個人的に思っています。周りに支えられながら熱心に歌を練習する姿は本当に愛おしかったので、皆さんも一緒に見ましょうね。2/27からG-EGG再放送しますから。ニコニコで。さっきリンク貼ったよね？（圧）
いや正直この短いパートで強烈な印象を残してくるウォンシクさんはマジで流石だと思う。
そんな官能的な表情していいの？アイドルが？「染まぁ……」の顔なに。苦しそうでもあり、ちょっと官能的。なに。大人の魅力しかなくて草。黒に染まるってそんなカッコイイ言い方出来る人存在したんだ凄い。ユナクPDもここやってください。おじさんが個人的に見たい。
こんっっな穏やかな歌い出しのワードなのに真っ赤っかって何事？エモいを通り越してぴえんだよ（？）
しかも皆さんお気づきですか？この龍太くんパート、全編通して"赤"と"白"だけなんです…え？何？しかもこれ、出会った頃を思い返してるのに真逆の色が交錯してるってどういうこと？いい感じに重たくて凄い大好き。紅白歌合戦かよ。"Heartに…"で微笑んでる龍太くんがカッコイイ。なんだろう、本当に一目ぼれしたんだろうなっていう…好きなんだろうなっていうのがわかる。そして、出会った頃の感情を思い浮かべると、彼は"白い感情"であふれるんだね。まだ好きなんだね。うん。ここで最初の薔薇一本なのがしっくりくるんだ……。
そんでその後に今回初めて登場する"紫"！！！！！
エッなになんで！？いきなり！？いきなり凄い！！！いきなり紫！！！
ここで"赤"と"青"が入り交ざった"紫"くんが満を持して登場！！！この紫くんが使われるシーンは何れも苦悩している様子が見て取れます。視点の定まらない龍太くん。下見たり上見たり、どうしたらいいんだろう感が凄い。
"笑った君の笑顔は世界最高 誰も敵うはずなんてないよそうだろ？"
こんな素敵な歌詞なのに、紫色なのが切ない。傷ついた心と、抑えきれない怒りと。彼自身、自分の感情をどうしたらいいかも分かっていないみたい。
今までならきっとこんな甘い言葉、真っ白の純粋な気持ちで言えてたんだろうに。彼はもう嫉妬で狂いそうで、何もかも壊してやりたい程憎いのに、でもやっぱり嫌いになれない。あの笑顔を思い出すと暖かくなる心を捨てられない。出会った頃の君の笑顔が脳裏に焼き付いて離れない。もう自分には何をどうしたらいいかもわからない…。そして、"どうしようもない解消法もなく ただ縛られてく"…。
ウォンシクさんの表情がもう…………（我言葉失民）
官能的。ごめんおじさん語彙力無くてごめんなさい。官能的。辞書で引いちゃうよ。
「性的感覚をそそるさま」
草
ちょっとそれはなんか直接的な表現すぎて草
まあ日本語にしたらそうなんだけど分るでしょう！？視覚で伝わるセクシーさって官能的でいいだろ！？なんだよオラ！！国語辞書オラ！！！なんか言えオラ！！！！！！！！！！
でもこのウォンシクさん、苦しそう。呼吸困難っぽい感じがエモい。
首元まで雁字搦めに縛られている…そのシーンの歌詞が「Ah きっとこれは jealousy」は狙ってるじゃん監督ニム。金メダル。
2番サビもめちゃくちゃ良い！！！
1番サビより色の移り変わりが激しいです。1番よりシルエットを強調しているシーンが多いのが印象的。初っ端黒い背景から白い背景に、5人はシルエットになる所がゾクッとします。点滅するライトもまるで雷のようで、心が嵐のように荒れているという比喩のようにも取れますね。
こういうところパクハ様（様）はずるいんだよなぁ～～
からの
ﾝﾝﾝﾝｯﾝここぉぉぉぉぉおおおお～～～！！どんだけぇ～～！！！
狂った感じwwwwwすこwwwwwデュフwwwデュフフフwwwwすこwwwwwスコティッシュフォールドwwwwwすwwwすきぴwwwンwwwwンッwwwゴォォwwwwウェウェwwwwwついつい半角で草が生えてしもたんですが許してほしいレベルには興奮しましたそれはおじさんだけではないですよね？（圧）
どんどん赤くなってくのも良いし若干ホラー感じるくらい赤いのがまた良い。あとちょっと冷めた目のような、むしろ執着している鋭い視線のような…。色んな解釈ができる表情を見せてくれたパクハくんには最高級ドッグフード3年分を贈呈したい。彼には"うみ"ちゃんという可愛い可愛いシェルティらしきワンちゃんがおります。可愛いです。よろしくね（？）
おじさん、龍太くんのこのパートマジですこ。
何がすこってまず色。赤！青！赤！紫！の順番に色が変わるところ。ジェラシーを胸に抱えて眠れない感が凄い伝わってくる。忙しいね感情の波が。彼はかなり感受性が豊かだね。あと細かい事なんですが、"叶うならばそばにいてよ stay with me"の、"そばにいてよ"の、"にい"が好き。"い"で音が上がんのが本当に好き。細かくてごめんなさい。あと"stay with me"の発音が好きぴ。ちゃんと"th"を発音してくれてありがとう。日本人として、めっちゃしっくりくる。気持ちいい。もっと歌ってくれ。頼む。
忙しいです彼のパートは。しばらく紫が続いたと思ったらとりあえず平静を装ってんのか知りませんが白く変わる背景。それまでは龍太くんが水と戯れて苦しそうです。ここなんて特に、藤原〇也ばりの絶叫がきこえてきそう。
Cメロの始まり。
ここの解釈、おじさん的にめっちゃエモくて見るたび涙が出そうになる。
まさに、その歌詞ぴったりの映像でおじさんもう、ダメ。何がダメなのかわからんがダメ。この一連のパクハくんのパートが物語のようになっているとおじさんは感じました。もうまさに、映像と歌詞がリンクしている。
真っ白な背景に薄い赤の布を被ったパクハくんが登場。風で舞い上がりそうな赤い布は取れそうで取れなくて、その表情は読めそうで読めない。そして見えそうで見えない。次のシーンでは真っ赤な世界でパクハくんとヨンウクくんがパフォーマンス。"遠くなっていく"で首を絞めるような振り付けがエモさ億万ポイント。"どうしようもない上に 強くなってく更に"で赤い布から抜け出そうとするかのように力なく手を伸ばすパクハくんが切ない。そして極めつけは、また真っ赤な世界で………
ここでも首絞めてんのは本当にエモでしかない。
ハッキリとはおじさん明言してきませんでしたがここまで読んでくださった方には何となく"白い世界＝男の素直な気持ち"だとおじさんが思っているということは伝わっていると思うのですが（それを前提に話すのですが）、このシーン、本当は純粋に"君"が大好きだという気持ちしかないのに、薄く纏わりつくようなしつこい"嫉妬"の気持ちが素直になれない彼を邪魔している状態で…彼も彼で少しは足掻くんです。今まで気持ちに身を委ねてはきたけど、近くなる程に期待して、もう一度信じられるかもと思い返して、でもそこにはまたいつかのように離れていく君がいて。それでも諦めずに、自分だけの手を取ってくれると信じて手を伸ばすけど、"君"はこの薄い布のような嫉妬ですら取り払おうとはしてくれなくて。だけどやっぱり好きで諦めきれなくて、大好きな気持ちはどんどん大きくなっていくばかりで…それに呼応するように、嫉妬も大きくなっていって。
彼の中でもう"Jealousy"は消せないものとして残ってしまった。
強い"嫉妬"と、執着に近い"愛情"。
それを抱えた彼は、怒涛の大激怒ダンスを始めます。ネーミングがギャグみたいでごめんなさい。
なんだろう。もう多くは語りません。
いや多分、ここまでクソみたいに長いおじさんのクソみたいな考察を読んでくださった方は、最後のサビでおじさんが何を感じたか、映像で見て頂いたらもう大体察しがつくんじゃないかと思っています。同じようなことダラダラ続けても文章が長くなるだけなので割愛。ただ、色の使い方は本当に好きなのと、最後サビが龍太くんが歌い出しってのがマジで最高に良いです。分かりやすく見どころなので、最後サビはマジで目が離せない疾走感でめちゃくちゃ感情移入しちゃう。
ヨンウクくんの見せ場はここです！
かっこいい。そしてからのここの振り好き！！！！！
※ライブVerは変わってました………………………………。
怒涛のダンス。
振り切れない嫉妬。そして最後まで…
真っ白で始まった世界は、真っ赤で終わりました。
彼は完全に、重苦しい嫉妬に支配されてしまったのでしょうか…。
*+*+*
いや予想を超える文字数でおじさんが一番ビビってるし何なら書くのに何日かかったかわからん！！wwwwwめっちゃ集中力要る………疲れたおじさんおめめしんじゃったかもしれん。疲れたのであったかいアイマスクします。
いやー皆さんいかがでしたでしょうか。おじさんのこじつけ解釈記事・Jealousy編。ありがたいことに沢山の方々に楽しみにしていただいていたようで、プレッシャーは感じつつもより一層Jealousyを、ひいてはNIKを知り、好きになるきっかけになってほしいなという一心で書きあげました。なので是非オタク気質のNIK初心者さんにNIKを説明するのムズイ時、おじさんのブログを一から読んでくれということで使っていただいて大丈夫です。多分。オタク気質の方じゃないと「なにこれキンモwwwwwwwwwwww」で終わる可能性があるのでその辺りはあの……見極めて頂いて…おじさん想像だけで心臓抉れたんで………優しくちてね……＞＜＊
まあとにかく、Jealousyはオタク殺し！！！！
こんなの考察しない訳ないやんのオンパレード！！！！！！！
ライブだとまたオリジナルメンツと違った良さが見えてくるので是非一度見て頂きたいものです。おじさんちなみにCメロの「近くなるほどに～」のとこをライブではゴンミンくんが歌ってるんですが、可愛いんで聴いてほしいって産まれる前から思ってます。あとあれね、最後サビの抗えなくなる～の踊り？はい、あそこなんで変えたのかおじさんは100万回ユナクPDに問い質したい。お詫びはユナクPDのソロDanceで我慢するョ…＾＾
最後になりましたがもう一度だけ！！！
G-EGG 第一話！！！2/27にやるし！！！なんかｶﾐﾝｸﾞｽｰﾝとか書いてあるグッズ？ページ？あるし！！！なんかあるっしょなんか！！！！27日なんかあるっしょ～～！！！！要チェックや！！（古い）
ああ…4曲語り終えてしまった。
皆さん長い間お付き合いありがとうございました。少しでも皆さんの暇つぶしとなれたならおじさんも感激です。
次は色々リクエストも頂いているのですが（年末ライブおじさん目線語り、他グルの話などなど）、うーんどうしようと悩んでいるところです。何か良い案がありましたら是非是非お知恵をお貸しください！！！このポンコツクソジジイに！！！！お願いします…。
それではまた次の記事で～～～！！！！
