coming sooooon

好きなだけアイドルを語る すき:NU'EST、PENTAGON、NIK、ASTRO、B.I.G

【第一話】Road to KingdomとPENTAGON【語り】

 

 Youtubeの字幕動画みたいなタイトルになりました。お久しぶりです、おじさんです。みんな覚えてますか?忘れないで頼む

 

 はてなブログから「一ヶ月ブログ書いてないけど死んだの?」みたいな生存確認メールが来てて知ったんですが、そうかおじさん1ヶ月も書いてなかったのか。いやーTwitterでは相も変わらず毎日湧き散らかしてるんで書いてなかった事を忘れてました。失敬失敬。生きてますよ。元気です。そういやブログにTwitter載せてなかったな。興味ないかとは思いますが一応おじさんのTwitter載せておきますね。日々オタクを撒き散らしております、良ければ仲良くしてください。友達少なくて草。

 

twitter.com

 

 さて。書きたい題材は沢山あれど、どこから攻めようか迷ってるうちにこんなに時間が経ってしまっていました。
 今TwitterではPENTAGONの最新アルバム「LOVE or TAKE」に則って…というか、そのタイトル曲の「DO or NOT」に則ってコンセプトとなっている”少女漫画”を題材におじさんなり解釈の乙女ゲーショートストーリーを展開しているんですが(全員分出し終えたらブログにまとめる予定)、もうそっち書くの楽しくて楽しくて頭破裂しそうだったんです…けど、何度もおじさんの意識を持っていくバスキアさんには抗えず、ようやく筆を執った次第です。
 やっぱりiPhoneから不意にバスキアが流れてくるとバスキアの流れには勝てずにそちらに意識が流されてしまうんですよね。なんなのあの子。
 とにかくもうしんどくて、名曲すぎて、背景まで考えると涙がとめどなく流れてしまうくらいには尊くて、語らずにはいられないという気持ちになったはいいんですけど……やっぱりバスキアを語るにはMV・パフォーマンス・歌詞を噛み砕くだけでは足り…ないと思っていて……

 

 そうです…。

 

 

 この名曲を披露するキッカケとなった番組「Road to Kingdom」に触れずにはいられない……ッッッ!!!!

 

 

 というわけで。
 フイリーダーを始めとしたジノさん不在のPENTAGONが、どういう気持ちでバスキアを披露するという選択肢に至ったのか。

 勿論おじさんはPENTAGONではないので完全な気持ちや意図は分かりかねます。ですが、番組内に散りばめられた彼らの言動をおじさんなりに理解して飲み込んだ結果を、つらつらと書いてみたいと思います。

 

 

 

<勝手な解釈・考察がこれから始まります。苦手な方は閲覧しないことをオススメいたします>

 

 

 

 実はおじさん、PENTAGONに本格的にハマったのは、この「Road to Kingdom」という番組のせい(おかげ)でした。
 おじさんが番組を見た頃はもうとっくに本放送は終わっていて、PENTAGONはまさにDaisyのカムバ準備中。先日も書いた通り、偶然Youtubeで流れてきたHAPPINESSがドドド好みすぎて一瞬でPENTAGONに恋に落ちて、それからはユウトのVラを見るだの、ユウトのVラを見るだの、ユウトのVラを見るだの、おじさんの大好きなるださんの翻訳動画を見るだの、ユウトのVラを見るだの、MVを見るだのしていたわけなんですが。そんなPENTAGONがMnetの番組に出ていたらしいという情報を得て、こりゃ見るしかねぇな~なんて軽い気持ちで見始めたんです。ロキン。Road to Kingdom。変換めんどいからロキンて呼ぶ。
 そしたらまぁ~~~~~~~~~なんてこと。軽い気持ちで見ていい番組じゃなかった。この番組には、PENTAGONの歴史が詰まってました。4年弱のジェットコースターみたいな歴史を、彼らはもう一度このロキンという番組で過去を振り返り、繰り返し体感し、与えられてこなかった言及する時間をフルに使って、PENTAGONとしての最終的な答えを我々ユニボスに見せつけてくれました。

 

 からのDaisy1位。

 

 これは、ユニボス沸かない訳がない。うん。本人たちよりユニボスが大歓喜するのも無理はない。それを見て嬉しいなぁって思ってくれるタゴニが愛おしくなるのも無理はない。あの夜のVラは忘れない。君らの涙を無駄にはしない。Yeah
 この一連の流れ、おじさんは本当に世界史の教科書に載せたいです。Daisyが1位獲った時、めちゃくちゃ世界は平和でしたよ。あの瞬間こそ"音楽に国境は無かったし、共通言語でした"

 

 ナンバーワンよりオンリーワン

 

 それを目指した彼らが「オンリーワン」となった後、名実ともに「ナンバーワン」を獲る姿はまさに圧巻でした。美しかった。
 心からおめでとう!DO or NOTでは音楽番組1位は獲れなかったけど、音源1位獲ったり、カムバ後半期なのにカムバしたばかりのグループと肩を並べて1位候補にあがったり、確実に世間に評価されつつあるPENTAGONの姿が嬉しい。今までのような悔しさや未練をあまり感じられないのも嬉しい。そうそう、それでいいんだよ。君たちはそれでいい。どうか縛られず、空高く、自由に羽ばたいていて。

 

 さーーてさてさてすーーーっごい前置き!アーーッスゥッ、スーッすーーーっごい前置きながぁい!!!!!!ごめんね!!!!思いが溢れちゃってええ!!!!もうすでに文章量おかしいのにぃ!!!!!こっからさらに90秒パフォーマンスの話するぅ!??!?バカかな!??!?!?ハイバカです!!!!!!バカなので全く何も考えずこのまま書キマァッァァース!!

 

 まずはこの動画。何も考えずに見て下さい。
 ロキンが始まり、出演グループが出揃ってからすぐに行われた90秒パフォーマンス。簡単に言えば自己紹介パフォーマンスですね。こんなことできますよ~、こんな意気込みですよ~、僕らの魅力はこれですよ~みたいな。それで披露したのが、コレ。

 

 

youtu.be

 

後輩たちの反応付き↓

youtu.be

 

 

いやち…ちょ……ち…ちちちち…ちょっと…
他グループと毛色が違いすぎ……て……鳥肌と…涙が…止まらない……。

 

 

おじさん的鳥肌&涙ポイント

 

 

①やっぱり"Shine"で始まるPENTAGON

 そう。本当に。またか。やっぱり"Shine"か。さっきも聴いた。グループ紹介でさっきも聴いたよ!"PENTAGON"といえば、"Shine"……で、やっぱり君らも"Shine"を選ぶんだな!!!………はーー~、しかもなにこれ、何なのこれ。冷たい青いライトに照らされた、全く楽しそうじゃないたごに達。聞こえたでしょう君たち、観客のいないステージに響いた後輩たちの歓声が。「PENTAGONといえばやっぱり"Shine"だよね~!」「きたかー!やっぱり"Shine"だ~!」…そんな純粋無垢な歓声を裏切るかのような演出。

 一直線に並んで、無表情で捌けていって、イドンの穴を埋めるようにサビのパートを引き継いだマンネのウソクが最後に登場。"Shine"の音色に怯えているみたい。やめてくれ、俺の頭から出て行ってくれ…抗うかのようなパフォーマンス。逃げた先には仮面を被ったたご達。内側の自分と、外側の自分を表しているように見える。

 

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 そう、"Shine"を軸に考えると、いつも彼らの感情は矛盾していた。あの頃が「一番幸せな時期」だと語る反面、それ以降の楽曲に垣間見えるメッセージや"Shine"への思いが、「幸せ」になんか程遠い「焦燥」「苦悩」「無念」に塗れているのが、苦しいほど、辛いほど、目を逸らしたくなるほどに伝わってきていた。PENTAGONの代表曲はいつの間にか、"触れてはいけない地雷"のようなものに変化していたように思う。
 違う、そんなんじゃない、やめてくれ、俺をこの"曲"に縛り付けないでくれ…振り払っても振り払っても絡みつく"仮面の自分"に滲む「焦燥」。その正体がうまく掴めなくて、風のようにかわされる「苦悩」、そして「無念」…。
 ようやく逃げ出したウソク。そして振り返るとそこには不穏な音楽に合わせて険しい顔で立ち上がるまた別のたごに達。カメラを見据えて踊る姿はまるで"何か"と戦っているよう。

 

 

②キノがセンター・力強く踊るPENTAGON

 "PENTAGONの再起"―…


 そんな風に思わせる圧巻の並び。この頃、最新曲の「Dr.BEBE」で新しいPENTAGONに挑戦し、幅広い表現力と創造力を見せつけたばかりの彼ら。まさに"実力""評価"が伴わない苦しい時期。おじさんはどくたべべみておもったよ。えーーこれで1位獲れないならもーーーおじさんの1位あげるって(要らない)
 様々な試行錯誤を重ねてきた彼らの道のりが、この息の合ったピッタリのパフォーマンスによく表れている気がする。気持ちを一つにして、同じ場所を目指して、9人で走ってきた。もうおじさんは鳥肌が止まらなかった。息すんのも忘れてたかもしれない。そんで最後。

 

 

③"PENTAGON is the king. There is no doubt."

 …強いまなざしのキノちゃんが呟いた言葉。
 ライバルが全員後輩な中、1位を獲るのに芸歴・実力・知名度共に申し分のないPENTAGON。確かにこの言葉はグループとして最年長の彼らにこそ相応しいものかもしれない。でもこの言葉を言うと決めた背景は、簡単じゃなかったのではないか、そんな気がする。
 いつまでも尾ひれにくっついていた"1位歌手ではない"というレッテル。今度こそ、今度こそ。毎回彼らはそう思って挑戦し続け、前進し続けていた。向かい風に煽られても、深い霧が行く道を阻んでも、それでも足を止めなかった。そんな彼らがもう何度目になるか分からない「今度こそ」を、90秒で見せつけた。これは後輩の彼らに多大なるプレッシャーを与えるのと同時に、自分に枷を付けたも同然だった。「この言葉を言ったからには必ず1位にならなければいけない」……そんな風に。

 

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――"PENTAGON is the king. There is no doubt."――

 

 この言葉は、最終回へ向けての多大なる伏線のようにも感じる。
 きっと計算ではなかっただろうけど、計算のようにも取れるほど綺麗に回収していくPENTAGONにはもう、頭があがりません。

 

 

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 彼らはこの番組が始まる前、こう言っていた。

 

 

 フイ「この番組では人々の想像を超える姿を見せたい」


 キノ「人数も減ったしいろんなウワサが飛び交ったこともあって、何度も挫折しかけました」


 ジノ「それらを解消できる機会を与えられたので、新たな気持ちで臨めそう」

 

 

 迷っただろうなぁ。悩んだだろうなぁ。
 でも出演してくれてよかった。ユニボスにとってもPENTAGONにとっても、大きな大きな転機となったこの番組。
 振り返って見ていくだけで体中の水分が抜けていきそうだけど、こんな感じであと数記事付き合って頂けますと幸いです。ああ待って、メンタルしんどくて草草の草草の草

 

 

 

 同時進行でなんかもう一つ癒される記事書きたい