Hurricane おじさん。
皆さんこんにちは、おじさんです。
今回も宣言通り、Hurricane語りを始めたいと思います。
きっとクソオタク共は手をたたいて喜んでくれる内容になるでしょうが、初見の方は驚かれるかもしれません。NIK大好きなおじさん目線の一人語りになるのでご了承ください…。語りというか、良い所を抜粋しておじさんの感情をこれでもかって吐き出すタイムというか……。
でも、曲を流しながら読んでくれたらまた印象が変わるかもしれませんね。予定も何もない休日に読むことをおすすめいたします。
↑これ語る時の冒頭の定型文にしようと思う↑
さて、今日は何文字いくんでしょうか。Hurricaneの魅力が伝えられるようおじさん目線ではありますが頑張りまぁス!
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どうやらこの表現をするのは世間では賛否両論なようなのですが、おじさん的にはこの曲にめちゃくちゃピッタリな表現なので敢えて使わせていただきます。
「Hurricaneはスルメ曲!」
番組開始当初からハッキリとした推しが存在していた人は別かもしれませんが、課題曲MVが公開された時、基本的にAチームから順番に見ていった人も少なくはないはず。おじさんはそのタイプでした。ABCD、順番通り見ていこうと。そして初っ端「Hurricane」だったのです。
初見の感想は「おおぉ…意外とちゃんとしてんじゃないの…!?」でした。そう、Santa Monicaの記事でもチラッと言ったのですが、おじさんはそもそも練習生のMVがクオリティ高い訳ないだろがい!何が業界初じゃ!などと訳の分からない供述を繰り返す決め付け害悪クソうんち(?)おじさんだったので、期待値はマイナススタートだったんですよ。そんなおじさんに対してHurricaneのド頭分厚いコーラスと勢いはクリティカルヒット!エキゾチック…?いや、カントリー…え、ウエスタン…!?大興奮。めっちゃ気になる曲調で掴みは完璧でした。
しかしその後順番に視聴を続けていくうちに、この曲はやっぱりどうしても「チーム」で比べてしまうと一番印象が弱くなってしまう作品だとは思いました。
Bチーム「Santa Monica」の万人受けする個性的なノリにCチーム「I don't Care」の独特な淡い世界観、Dチーム「Jealousy」の感情を掻き立てる叙情的な雰囲気。そんなキャラ立ちしてる奴らの中にひっそりと佇む「Hurricane」!
……彼は彼(彼?)でとても個性的ですが、他3曲が各々持つ個性でアピールしているのに対し、Hurricaneさんは静かにどっしり構えるタイプのアピールの仕方なんですよね。そもそもスタンスが違う感じ。他3曲が割と「見て見て!俺ここ!俺ここ!」って両手広げてる時にHurricaneさんは大股広げて深く座ってにっこり微笑みながら「ここにおるんやで…」って感じ。存在感が完全に山のフドウ。
まあ色々言ってますが結局おじさんはそのどっしり構えた感にどっぷりハマってしまった訳なんですよね。今や聴かないと落ち着かない程にHurricaneマジで大好きだし毎日聴いてます(4曲全部毎日聴いてます)し、もうこの時点でおじさんの負けは確定してるんですよね。何の?
そして、はい……ここで思い出していただきたい。おじさんが冒頭でぶちかました一言。
「Hurricaneはスルメ曲!」
以上の説明だけでもスルメなのにやっぱりマジでホントにリアルガチでスルメ曲なんですよ。
I don't Careの記事を読んでくださった方はお分かりかと思いますが、おじさんはとにかく考察おじさんなので歌詞と曲のバランスとかMVと曲の雰囲気とかなんかそういうのを言葉にして語って勝手に脳内保管するのがすこすこのすこのすこすこすなんです。
そんなおじさんがHurricaneという曲を標的にしたらですね。いやーエモいの塊でした。盛り上がりかけて盛り上がらないサビとか、Bメロの存在感とか、カントリー&ウエスタンを感じさせるCメロでのアコギとか、さりげなくアピールしてくるサックスの裏メロとか…もう聞き込めば聞き込むほどHurricaneの世界観にのめりこんでしまって、ついには本物の「ハリケーン」まで調べ始める始末です。最大風速が64ノット以上のものをハリケーンと言うそうです。ノットという単位を初めて知りました。
ね?スルメ曲でしょう?気付いたら手が伸びてんだもん。ちょっとしたおやつとかそういうレベルじゃないんだよ!こんなに食べたら夕飯食べられなくなるでしょ!もうやめなさい!ってお母さんに怒られるんだよおじさんは!!!(???)
*****
ちなみにおじさん、この地味に感じる曲の流れも何度か聞くうちにしっくりくる一つの結論に一人で至りました。(孤独)
この曲の流れ…まさに、「ハリケーン」だな…と。
ハリケーンが発生、じわじわと攻めてくるハリケーンの猛威…それが全て当てはまるというか、この曲がそもそも「君への気持ちの暴走」「絶対に手に入れる」なんかそういう、抗えないほどの強い想いと欲望、熱い気持ちをハリケーンに例えている歌な(んだと思う)ので、それを頭に入れて改めて聴いてみると歌詞と相俟ってその強引さや威力が曲調を通してめちゃくちゃ伝わってくるんです。
この強すぎる想いと正反対の繊細さが他の3曲にはない魅力のような気がします。
サビの手の振りはハリケーンを表しているそう。
「I'll be your Hurricane」…なんて、まさに"君"へ向けての熱いラブソング。
*****
そしてそしてなんと言ってもこのHurricaneをスルメ曲に認定せざるを得ない最大の理由は、Aチームのメンツ!
他チームに比べてここのチームはアイドルとして既デビュー組が多めのチームでして、それぞれが歌・ラップに特化したおじさん的スペシャリストの集まり。ビジュアルもピカイチ。なのにダンスも申し分無し。「どっしり構えた "Hurricane" × 才色兼備 "Aチーム"」のケミが強すぎました。ユナクPDマジで有能。
※才色兼備は本来は女性に対して使う言葉ですがこれ以上ない表現なので男性メンバーですが使わせていただきました(テヘペロリン)
各メンバーの魅力や有能さはMVに触れながらおじさん自身振り返りつつ紹介していこうと思います。
ハリケーン発生からの流れを皆さんに説明したいので頑張りますおじさん。長くてもうざくても嫌いにならないで。
第一印象:砂!!!!けむそう!!!
我愛羅出てきそう!(小並感)
ドンッ!……っていうド頭の音、だいすこ。それに一拍遅れて踊りだすのも好き。
全体的にこの曲は音ハメダンスが多いので、見ていて気持ちがいいです。故障者が沢山出たという激しいダンス…。しかしそれを代償にめちゃくちゃカッコイイパフォーマンスが出来上がっております。個人的にヨンジュン先生ソロで踊ったやつ見たいです。フルで。歌は……あ~~ユナクPDでお願いします。え?強すぎんか。(キレ気味)
そしてこの、Hurricaneといえば!な分厚いコーラス。めちゃくちゃ力強くてコーラスというより主人公感強くて好き。タイトルと合わせて考えるとまさに、「ハリケーン警報!」って感じですよね。行くぜッ!…って感じから一転してAメロで静かになるのが好き。じわじわ君に向かって距離を詰めている感じ。逃げ場をなくしているように、用意周到に。真っ直ぐ見つめられながら壁ドンされる感じ。伝わる?おじさんはねぇ、伝わる(ねっとり笑顔)
ハイッハイッハイッ!
ハイッ!ハイッ!ハイッハイッハイッ!
彫刻かて~!\ドッ/
MV初見の時に難しい顔で「彫刻かて…」って思わず呟いてしまったことは忘れません。芋けんぴ食べながら見てたんですけど、暫く食べるの忘れてしゃぶってたら周りのコーティングなくなっててワロタ事も覚えてます。それぐらい衝撃でした。
日向くんの顔って舞台映えする目鼻立ちハッキリした作りなので合宿中の明らかノーメイクの時から「顔整ってんな~」とは思ってましたけど、まさか。まさかプロの手が加わるとこんなに進化するとは。ポケモンに例えるとガーディに月の石使ったらルギアが爆誕したみたいなイメージです(???)。
あとは完全に彼のスイッチ切り替えがプロすぎる。こんなに色気出る事あります?…というかおじさん、余裕ぶっこいた笑み浮かべてパフォーマンスしてんのはMV中ではコゴンちゃんだけ(しかもえっち)だと思ってたんですけど、グループ内最年少の日向くんもちょくちょく微笑んでるの好きなんですよね。
「絶対手に入れるから。覚悟しといて」と言わんばかりのこの。この余裕ぶっこいたこの。ハリケーン・日向(?)。でもライブやイベントで口を開くと未だに幼さの抜けない喋りっていうギャップでおじさんの動脈と静脈は入れ替わりそうです。律儀に年上韓国メンバーをヒョンって呼ぶのが愛おしい。日本人メンバーにはくん付けなのも好き。なんなのさ!おじさんも日向くんにヒョンって呼ばれたいのよ!おじさんヒョンって一度でいいから言ってくれ。言い値で買う。
コゴンちゃんの歌に合わせて音ハメカット。
歌詞と日向くんの表情と状況と照らし合わせてみても、完全に「俺からは逃げられないよ」と宣告しているよう。「なんの!?なんの!?」って聞こえがちな「nah nope」の応酬を格好良く歌えるのはゴンちゃんだからでしょうね。最後の睨みつけるような目力の日向が忘れられない。
そして本日のたまごちゃん!
今回のたまごちゃんはNIKの紅一点(?)、シヒョクが砂の中から発掘しました。
なに…?この虚ろな目…。座り方もめっちゃお姫様みたいだし…体の線の細さが余計に分かるちょっとぶかっとした服装で…やっぱりどう見てもNIKの……いや、G-EGGの紅一点なんだよなぁ??
そこから一転して。
…と言わんばかりにウリお姫様シヒョクの力強いラップが始まるのは日向に睨みつけられた後。嵐の前の静けさってまさにこういう事を言うんだろうね。言ってる事も表情も非常に物騒ですが、正反対に曲調は静かです。ちなみにおじさん、据わった目は性癖です。何の話?
ラップしてる時の表情がコロコロ変わるくせに、一度も微笑まないのがおじさんの中では重要ポイント。一番笑いそうな可愛い見た目してるくせにクスリともしやがらねぇ!その割に「どこにいても俺はすぐ見つける」だの「一人にはさせない」だの、殺傷能力高めな歌詞をゴリゴリに歌うのよ。沼。
ちなみにシヒョクくんのラップの実力はユナクPDお墨付き。PDも言っていましたが彼はまさに、「ラッパーとして大事なリズム感が完璧」。ラップに明るくないおじさんもシヒョクくんのラップは気持ちよく聴けます。
実力以外にも魅力が盛りだくさんなのはシヒョクくんの強みですよね。いやまさかこんな可愛い顔の子がこんなゴリゴリいかついラップするとは思わないじゃないですか。しかもダンスも上手いと来て、挙句の果てには日本語も上手ですしバラエティの笑いどころもちゃんとわかってる。「可愛い見た目だけど中身は男らしい」と秀哉ヒョンが言ってました。それを聞いて嬉しそうにシャドーボクシングするシヒョクくん。
\シュッシュッシュッ/
可愛い!wwwwww
可愛いシヒョクが気になった方はG-EGGのチーム別ライブ配信動画をチェケラ!個人的にテフン弄りが好き。あとあれ、オススメのご飯屋さんがすぐ出てくるところと、難しい日本の熟語をたくさん知ってるところがツボです。
からの
大☆登☆場☆声☆量☆オバケ☆歌☆うま☆コ☆ゴン☆くん
(この躍動感とこの口抑える振り付け大好き)
彼はアイドルとしての実力にステータスを全振りしています!!(大声)
おじさん、コゴンくんのね。グルーヴィーな歌声が大好きです。線が細いのに決してなよなよしていない力強いダンスも、スイッチが入ると憑依したように変わる表情も、"アイドル"を求められている場面での"コゴン"という存在が、実在しているのか疑いたくなる程に美しくて格好良くて、とにかくコゴンくんを見ると感嘆します。
G-EGG全編通してもハッキリとユナクPDに褒められた事は少なかったし、元々の実力にプラスして"自分の"歌い方・踊り方が身についてるプロだからこそPDに求められるものは周囲のメンバーよりレベルが高かったように思います。しかし彼に至っては自分が頑張っている姿が映るより先に歌を教える側に回る姿をよく撮られていたのが印象的だったので、うん、なんだろうな。彼は根っからスターなんだと思います。雑。
ちなみにおじさん的にはコゴンくんがG-EGG内No.1ギャップの人だと思ってます。こんなにスターなのに私生活とかオフだとポンコツだし甘えんぼだしとにかくふにゃふにゃで生活能力皆無って感じでもう本当に……。架空のアイドルみたいな設定やめてくれ………。コゴンペンの心中お察しします。これは流石に抜け出せなくなります。頑張れ!(頑張れ)
シヒョクラップからのコゴンくんボーカル。この曲調の変化がゾクッとします。「必ず君を見つける」…不穏な空気の漂う静けさから、「いつも君が欲しい」…本気で"君"を求めて、徐々に距離を詰めてきているのがこの曲調の変化から読み取れますね。
セクシーな秀哉くんのパートを超えると漸くサビに向けてHurricaneパーカッションチームの皆さんが本気を出します。すぐそこまでハリケーンが迫っているかのように。
サラッと流しかけましたがここの秀哉ヒョン。うんごめん、えっちじゃない?
秀哉くんはおじさんの中ではおっとりお兄さんだったんです。声も笑顔も話し方も雰囲気も全部優しくて柔らかくて、絶対に5歳のころは「わるぐち?なんだろうそれ、おはなのなまえ?」って言ってたと思うんです。歌も優しくて心地良くて。なのにここ、何度も聴いてください。できれば画面見ないで聴いてください。コゴンくんと聞き間違いません?おじさんだけ…?
最初コゴンのパートだと思ってたら全然ちげーの!!!画面見たら秀哉ヒョンなのよ!!!!!知ってますユナクPDにもボーカル力を認められてG-EGGに出演している訳ですし歌が上手すぎるのは百も承知の上だったんですけど、エッて高めの声でたよね。エッて。え、こんな…こんなセクシーで芯のある歌声でしたっけ…?!!そう思ってたのもつかの間、よく見たらあんた、マッあんた!アンターーッ!!!
表情までえっちやないかい
ベティちゃんやないかい。その鼻のしわ(言い方)と視線逸らし、それはもう色気しかない女やないかい。おしゃんなバーで獲物に罠仕掛けてる時の大人の女と同等のテクニックやないかい。極端に短いスカート履いて足を組み直す真っ赤なハイヒールお姉さんと(大体)同じ事しとるやないかい。G-EGGにおにゃのこ(古い)は二人いた……?
ここからの疾走感と言ったら…。
ゴリゴリシヒョクくんの後にもっとゴリゴリしたテフンくんの登場。へぇ~ラッパーなんやこの人。その印象でそのままいてくださいね。おじさんからのお願いです。
さあ…くるぞ…サビだ…
サビがくるぞ……
ハリケーンが……直撃する………!!
は?
エモwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ごめんなさいエモすぎて草が生えてしまいました。しかも半角で。
いやだってさぁ、これ反則じゃないです!?あんだけBメロクッソみたいにサビギリギリまでズンドコズンドコドンタコスドンタコス盛り上げといてサビになった瞬間渋さ大爆発で突然静かになるって……。
でもハリケーンに当てはめて考えるとしっくりくるんですよ。勘の良い方はもうお気づきかもしれませんが…そうです。
サビ=「台風の目」
そういう事です。(どういう事)
強引なのかナ!?強引すぎるのかナ!?でもおじさんはこう感じてしまったんだよ。君を探し出す、必ず見つける、君が欲しい、もう少し待ってて……そうずっと必死に探してるのに、見つけた時には凄く冷静に、だけど瞳の奥には獣がいて、熱い視線で君を見つめているんです。もう逃がさないって、強い意志で。
ちょっとおじさん的にもっとわかりやすく説明するとですね。
「ピンチが訪れている牧野つくしを走り回って探す必死な顔した花沢類が、見つけた瞬間安心した顔して走るの止めて、すぐ駆けつけるんじゃなくて呼吸を整えて一息ついてから声をかける」
それがHurricane。花より男子。
?
見つかりました。
この表情こそまさに「見つけた」「もう逃がさない」
ここから急に水のように綺麗な布と彼らの共演が始まるんですが、それがマジで美しい。
特にコゴンくん。赤い衣装と白い肌のコントラストで目がバグりそう。コゴンくんの線の薄さと肌の白さがCGのようで、今にも消えてしまいそうな儚さ。その儚さと真逆の力強い歌声が眩暈がする程良い塩梅…。綺麗に高音を出す技術と歌声に力強さを加味する技術って結構共存難しいと思うんですけど、彼は難なくやってのけます。流石スター。「このままずっと」の強い意志感が好き。
からの
\ごめん歌えるんだよね~~!!/Part.2
君も歌えるんか~~~~~~~~~いwwwwwwwwwwwwwwwww
口角クイッてあげて歌うのクセだよねぇきっとねぇ、うんうん。
そうなんです。何でも屋さんテフンくん。ラップも出来るのに実はめちゃくちゃ普通にボーカリスト。曲も作れるし問題なく踊るしめちゃくちゃカッコいいラップぶちかましてたのに歌も上手いだぁ?君前世何したの?Part.2。しかもこの結構な高音の歌を何なら一番難なく歌ってるのは彼なんですよ、知ってます?
コゴンくんは"力強さ"を感じる歌い方でしたが、テフンくんはどちらかというと"大人の気だるさ"を感じさせる歌い方。本気じゃないフリして本気の男。気のないフリして実はめちゃくちゃ熱い想いを内に秘めてる男。スタイルも良いし何なの?(何なの?)
ちなみにテフンくんは長らく日本に住み日本で活動していたアイドルなので、日本語はめちゃくちゃネイティブレベル。しかもいろんな方言が混ざってより一層日本人に近くなってしまっています。そのため、番組中ではユンソルくん・ヨンウクくんと並んで通訳係になることが多く、NIK関係のイベントでも日韓言語の橋渡しをめちゃくちゃ頑張ってくれています。バラエティの笑いがわかりすぎて強い。なんだよ今のツッコミwwwって思った時は大体テフンくん。メンバーにも言われてましたが、韓国人だと思えないです本当に。
パクハくんなんてそんなテフニヒョンと一緒に居すぎて敬語よりタメ口が上手くなっちゃって面白いです。年下のメンバーからよく慕われている姿を見ると面倒見の良い兄貴分なんでしょうし、NIK年末ライブで加入が発表された時のメンバーの反応からして、皆の精神的支柱なんだろうなと思わざるを得ませんでした。好きぴ。おじさんテフンくん好きぴ。
テフンくんのバチクソカッコイイボーカルタイムが終わると同時に入れ替わりで登場するのがウリ姫シヒョクくん。
切り替わる瞬間に一瞬だけ暗闇の広がった世界が映るこのシーンがエモポイント。この暗闇の世界が2番以降のステージになるんですけど、砂に白い布だけだった1番のステージからして完全に君への想いの強さに拍車がかかっちゃってんのが見て取れてエグいです(?)語彙力無くなる。ただの激しい風から強すぎる程の雨風を引き連れてくる感じ……やめてもう…おじさんのライフは…。
ここの姫、おじエモポイント3億満点
おじさんここダーーイスキィィィィ!!!!!!
このエキゾチックなコーラス!!クセになる!!!あとこれはMVには映ってなくてすっごくすっごく残念なんですけど、このコーラスのところの音ハメダンスマジでマジでめちゃくちゃ良いんです!!!ライブやらあとは…練習風景動画に映ってたかな……?とにかく見てほしいどうしても見てほしい、あの音ハメ気持ちよすぎるのとここのウェーブがなんとも言えない色気でどうしていいかわからなくなっちゃうんですおじさん!!前後不覚おじさん!!!
「Hey girl 時が来て」
日向くんの英語の発音がツボなのはおじさんだけなの?後述するんですけどもう一つ好きぴポイントあるんですよ。最近好きぴって言葉がおじさんの中で大流行してます。
だーーからここのコゴンちゃんは一体何人の人間を落とそうとしているの?
「君が欲しい」の意味わかって歌ってる?わかって歌った上でその表情をしているの?自覚はあるの?それとも悪気があるの?悪気はないの?ないなら許すよ。
秀哉ヒョンのパートはやっぱり穏やかでセクシーなんだけど、この辺りから雲行きが怪しくなります。
愛を囁きかけてる優しさなのに、明らかに嵐が迫っている空模様。赤だの黒だのライティングが激しくなり始めている。台風の目に入る直前の雨風の強さ……それを表しているかのような最強ラッパー2人の応酬!
この並びは割と最強。
お互い日本での活動が多かったみたいなので結構前からお知り合いだったらしい二人。G-EGGのインスタライブでも仲睦まじく、というよりかはもう親しい友人って感じで話す二人が本当にかわいい。日本語でもペラペラ話すのに韓国語でもペラペラ話すからおじさん自身韓国語めっちゃ上達したような気がして一石二鳥(?)
地味にこの、砂嵐!
めっちゃ好き!!!!!!!!!!!!!!
周囲から色がなくなってしまっているのも、ここの歌い出しがおっとりお兄さん秀哉ヒョンなのも、もうすべてが加算ポイントすぎてしんどいです。この後から始まる激しいライティングがまるで強く打ち付ける雨を表しているかのよう。秀哉ヒョンの歌声、本当に安定してて安心感があって、凄く聴きやすいし高音がピッ↑とぴったり当て嵌まるのが心地良い。
まさかインスタライブでニコニコ微笑んでみんなを見守ってる優しさしかないお兄さんと同一人物とは誰も思うまい。え?今気づいたけどAチーム全員ギャップの塊すぎん?????BCDの中で一番じゃない???
そして来ましたおじさん的名シーンの一つ
「ハリケーン」じゃなくて
「ホリケィン」って う た っ て る の !!!!!
ちゃんとHurricaneになってるのが本当に好き。あとド頭音引っ掛けてんのが好き。あと歌上手い。日向くんホント凄い。おじさん興奮が止まらないなぁ。
日本人って英語の発音恥ずかしがりがちじゃないですか。一般人は特に!まさに日本語英語読み、みたいなのをする人が多いと思うんですけど。まあプロだからと言われたらそれまでなんですが、そんな文化が根付いている国に生まれ育っているけどK界隈で活動する日本人ってちゃんと英語発音頑張ってて、本当に…あの頭を抱えます。
ちょっと日向くんについて掘り下げたいところなんですが文字数やばいし後々NIKメンバーをそれぞれ掘り下げるの会をやる予定なのでまた次の機会へ持ち越しおじさん!
ここで、このパートをずっとオラオラ歌ってたシヒョクくんから、気だるげヤンキーみたいなオーラかましてるテフンくんにバトンタッチ。シヒョクくんとはラップの表現方法が全然違くてめっちゃ面白い。シヒョクくんはめちゃくちゃノリ良くラップしてるのに対しテフンくんはズラしたり詰まらせたりと、ボーカルみたいなテクニック使ってラップしてるのが印象的でした。
個人的に「Now you better buckle up」の落ち着かせ方が二人とも個性的でめっちゃ良い。最後必ず音が無くなる場所だからどちらも印象が残りやすくなってて、そこに個性を全置きしてくるのマジでプロですよねぇ。
据わった目は性癖ですおじさん。
コゴンくんのCメロ。確実にキリングパートでしょ?これ。
ここは歌もいいんですけどそれよりも表情や演出がもうとにかく、MV製作チームコゴンに惚れてるでしょ?ってレベルで素晴らしいので、おじさんは語らずに見せたいスクショだけを貼りまくります。できれば映像でも楽しんでください。
コゴンペン息してるーーーーーッ!?!???!
コゴンペンじゃなくてもちゃんと息してーーーーッッッ!????!!
おじさんから語る事はもう何もないです。
だってこのスクショ見た時の全人類の反応は一緒でしょうからね。
そしてここでテフンくん!!!
いやこの落ちサビテフンくんはもう、それはもう采配した人に拍手でしかない。君は良い仕事をした。誰だか知らんが、是非ユナクPDから休みを多めにもらうかギャラを多めにもらうか美味いご飯をもらうかどれかしてもらってくれ。
この真剣な顔したテフンくんも可愛いし、いや違うとにかくこの安定したボーカル。強めのコーラスがよく合ってます。ちなみにここ、MVにはありませんがライブでは床にみんな寝そべって指パッチンしながら起き上がってくるんですけど、この演出好きです。指パッチンする振りがそもそも好き。
なんだろうこの、穏やかで切なくて、なのに芯があって力強い声。そこにピチョン!っていう水滴の音。水感なかったこのMVの中で唯一のオアシス。効果的すぎておじさん、ここの水滴何度も聴いた。
からのラスサビに向けての畳みかけ疾走感。
コゴンくんは本当に…なんか、もう…言葉が出てこない。美しすぎて。
どんどん悪くなっていく天気。
皆のダンスも激しくなっていきます。
扉を抜ける日向くん。そして疾走するメンバー。
最後の最後。神々しい程の光に照らされるコゴンくん。
「君の太陽になりたい」…そう告げていた男の想いが通じたかのように、空は晴れて太陽の光が差し込んできたかのよう。
ここからはコゴンくんのソロステージレベルで最高のショットがたくさんあるので、それを載せてお別れしたいと思います。
*+*+*
いかがでしたでしょうか。
皆さんのかゆいところに手の届く事言えてたかしらおじさん。I don't Care程ストーリー性のあるMVではないでしょうからおじさんのこじつけもいいとこみたいな記事になってしまった感は否めませんが、正直言ってマジで良いMVだったので少しでも興味を持って頂くには悪くない説明だったんじゃないかと自分自身を勇気づけて今回は締めたいと思います。
余談ですがこの歌、NIKver.で是非見て頂きたい。オリジナルメンバーではないメンバーのパートが結構エモエモのエモ。テンションぶち上げるにはもってこいの曲ですから、初っ端披露するメンバーもノリノリなのが伝わってきて素晴らしいです。振り付けや演出もレベルアップしているので是非ご覧ください。
なんと本日19時30分からニコ生で見れるそうですよ!?前半は無料だって!エッ無料?お買い得じゃないの!
ここまでで今回は…驚愕の11321文字!ばくわら~☆
次はあのセクスィーな曲の話でお会いいたしましょう。ホリケィン!
※画像はお借りいたしました。